【静岡県沼津市】開業1周年の「キン肉マンミュージアム in 沼津」が、新展示物を公開!巨大コミックも

©ゆでたまご

「キン肉マンミュージアム in 沼津」が、開業1周年を迎え、新展示物を公開している。

「キン肉マンミュージアム in 沼津」について

キン肉マンミュージアム製作委員会は、2024年、静岡県沼津市に全国で初めてとなる常設展示場「キン肉マンミュージアム in 沼津」をオープンし、今年4月29日(火)に1周年を迎えた。

「キン肉マンミュージアム in 沼津」は、「夢の超人タッグ編」で描かれたトーナメント・マウンテンの舞台である富士山へとつながる街・静岡県沼津市内に所在。『キン肉マン』で描かれている友情や、これまで歩んできた輝かしい栄光を伝え、随所に驚きを与える展開で、飽きさせない感動を提供するコンテンツを用意している。

等身大フィギュアや巨大コミックが登場

原作『キン肉マン』の世界観を体感できる新展示物としてお披露目された、等身大フィギュアや巨大コミックなどを紹介していこう。

©ゆでたまご

キン肉マンソルジャーに技をかけられている「キン肉マンミュージアム in 沼津」館長 ミノワマンD・Z氏 ©ゆでたまご

新作の等身大フィギュア「アタル版マッスル・スパーク 天」は、キン肉族三大奥義の1つで、空中での「天」と地面に激突する「地」の2部構成の技になっており、展示の状態は「天」の空中でのクラッチ技。

難易度は三大奥義の中でも最も高く、キン肉マンの父・真弓は習得を断念した。技の術者にも負担が大きく、連発は不可能とされている。

同展示物は、実際にキン肉マンソルジャーの技にかかることができ、写真撮影も可能だ。

©ゆでたまご

©ゆでたまご

同じく新作で、高さ約1m50cmの読める「巨大コミック」は、原作『キン肉マン』60巻 第205話「真(まこと)の奥義!!」を特別編集している。ゴールドマンである悪魔将軍と慈悲の神・超人閻魔であるザ・マンの対決で、思想の異なる二人の戦いのクライマックスを描いた1話だ。

巨大コミックを読む「キン肉マンミュージアム in 沼津」館長 ミノワマンD・Z氏 ©ゆでたまご

同展示物も写真撮影可能。コミックのようにページをめくり読むことができる。

右からキン肉マン/テリーマン/ロビンマスク/ウォーズマン/アシュラマン ©ゆでたまご

等身大フィギュアにも注目。原作『キン肉マン』に登場する超人たちが等身大サイズで鎮座しており、超人たちの迫力を体感することができる。さらに各超人の名ゼリフとプロフィールを掲示しており、背景には宇宙空間を思わせるデザインを採用し、非現実を味わえる空間を演出している。

「キン肉マンミュージアム」の入場料は、大人・大学生1,000円(税込)、シニア900円(税込)、高校生・中学生700円(税込)、4歳以上500円(税込)だ。身体障害者手帳を持つ人は、無料で案内される。

チケットは、施設1階カウンターにて購入できる。

『キン肉マン』について

『キン肉マン』は、1979年(昭和54年)に集英社の『週刊少年ジャンプ』に連載されて以来、多くのファンを獲得した日本を代表する漫画作品であり、ゆでたまごのデビュー作。日本に住む人間を超越した存在・超人の「キン肉マン」ことキン肉スグルが、仲間の正義超人と共に、次々に立ちはだかる強敵とリング上で戦っていく、プロレス・格闘漫画だ。

現在も週刊プレイボーイ、週プレニュースにて同時連載中で、2024年7月からはアニメ『キン肉マン』完璧超人始祖(パーフェクト・オリジン)編が放送開始された。

この機会に、開業1周年を迎えた「キン肉マンミュージアム」に足を運んでみては。

■キン肉マンミュージアム
住所:静岡県沼津市大手町5-2-15 1F/2F
営業時間:10:00~18:00 ※2階への最終入場時間は17:00
定休日:水曜日
公式HP:https://kin29man-museum.com
公式X:https://x.com/kin29man_museum
公式Instagram:https://www.instagram.com/kin29man_museum

(ソルトピーチ)

The post 【静岡県沼津市】開業1周年の「キン肉マンミュージアム in 沼津」が、新展示物を公開!巨大コミックも first appeared on ストレートプレス:STRAIGHT PRESS – 流行情報&トレンドニュースサイト.

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. 【静岡県沼津市】開業1周年の「キン肉マンミュージアム in 沼津」が、新展示物を公開!巨大コミックも
ストレートプレス

ストレートプレス

ストレートプレスは、トレンドに敏感な生活者へ向けたニュースサイトです。ファッション、ビューティー、ライフスタイル、モノの最新情報を“ストレート”に発信します。

ウェブサイト: http://straightpress.jp

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。