蒸留から瓶詰めに至るまで、宮古島の地で仕上げられたクラフトラム「ANGE」発売
沖縄・宮古島に本拠を構える「佐平建設」は、地元産のサトウキビの糖蜜を100%使用したホワイトラム「ANGE(アンジュ)」を開発し、発売した。
島の大地と自然が生み出すサトウキビが原料

ANGE 700ml

ANGE 250ml
「ANGE」700ml/2,750円(税込)・250ml/1,320円(税込)は、島の大地と自然が生み出すサトウキビを原料とし、蒸留から瓶詰めに至るまで、宮古島の地で丁寧に仕上げられたクラフトラム。
商品名の「ANGE(=フランス語で天使)」には、「自由に羽を広げる天使のように、“ANGE”も自由なアレンジを楽しんでもらいたい。そして、ラム酒を味わう人々の心がほぐれ、羽をのばせるような存在になりたい」という願いが込められており、ラベルデザインや味わいにもそのコンセプトが息づいている。
未来への希望が凝縮される「ANGE」
1964年、沖縄県宮古島で建設会社を創業した同社は、「つくる人をつくる」という企業理念のもと、住宅や公共施設、工場、商業施設の建設を通して、島の発展と人々の豊かな暮らしづくりに尽力してきた。
宮古島の未来のために、何ができるのか。そう考え続ける中で、同社は島の基幹産業であるサトウキビの新たな可能性に気づいた。この産業は、かつて厳しい納税制度から島民の暮らしを守ろうとした有識者たちの活躍と、自然災害に立ち向かいながら努力を重ねた島民の歴史が支えてきたもの。サトウキビの持つ力強い生命力は、同社の企業理念とも深く共鳴している。
未来への挑戦として、同社は宮古島産のサトウキビ糖蜜を100%使用し、地産地消を実現する新しいラム酒「ANGE」の開発に取り組んだ。多くの試行錯誤や、人々の協力と情熱が結実して誕生したこのラム酒には、宮古島の豊かな自然と人々の温かさ、そして未来への希望が凝縮されている。
こうして生まれた「ANGE」は、宮古島の様々な素材とアレンジすることで、自由で多彩な楽しみ方ができる。島に住む人、島を訪れる人、そして島から遠く離れた地で味わう人にとっても、「ANGE」が日常や旅の思い出を彩る特別な存在になることを願っている。宮古島の歴史と自然、そして人々の情熱が生んだ奇跡のラム酒「ANGE」を、心ゆくまで楽しんで。
さまざまな飲み方で、自由な楽しみ方を

ミャヒート
ストレートやロックはもちろんのこと、「ANGE」はモヒートやダイキリなどのカクテルベースとしても優秀だ。特におすすめなのは、宮古島オリジナルのアレンジドリンク「ミャヒート(MYAjito)」。ミャヒートは、ミント・旬の柑橘類・黒糖・シロップなどを加えた爽やかなカクテルで、「ANGE」の持つ柔らかな香りと融合し、南国らしいリラックスした時間を演出する。

ラムトニック
詳細なレシピは公式HPを確認しよう。
“地域の物語”が詰まった一本
開発元の佐平建設は、建設業を本業としながらも、地域資源を活かした新たな産業創出に挑戦してきた。「ANGE」のプロジェクトも、島の産業や雇用創出、地場農業の支援を視野に入れた取り組みの一環だ。
「建物だけでなく、文化や風土、人の営みにも価値を生み出す」。そんな想いから生まれた「ANGE」は、単なるお酒ではなく、“地域の物語”が詰まった一本となっている。
同商品の購入は、公式オンラインショップや、宮古空港内 販売店の「てぃだ待茶屋」「グリーンリーフ」「美ら旅」にて。
そのほか、宮古島では「酒のダイタク」、ファーマーズマーケット「あたらす市場」、酒類専門店「酒得」、那覇の「ぎぼ酒店」ほかにて発売する。今後も随時販売店舗拡大予定だ。
さらに、「ANGE」に込められた想いや開発ストーリー、カクテルレシピなどの詳細は、公式HPで発信中となっている。
地元産のサトウキビの糖蜜を100%使用したホワイトラム「ANGE」を、この機会にチェックしてみては。
「ANGE」公式HP:https://sahirum.com
Instagram:https://www.instagram.com/miyako_islands_rum_ange
(江崎貴子)
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