【広島県広島市】「海洋堂フィギュアの国のアリス展」開催!撮影可能でフォトスポットも設置


ジョイス・インターナショナル主催、奇想天外の企画制作で、3月22日(土)~6月22日(日)の期間、「海洋堂フィギュアの国のアリス展」が開催されている。

会場は、広島県広島市のアルパーク東棟3Fのおもしろ体験ミュージアムだ。

「海洋堂フィギュアの国のアリス展」について

「海洋堂フィギュアの国のアリス展」では、ルイス・キャロル著『不思議の国のアリス』と続編『鏡の国のアリス』に登場するジョン・テニエルの挿絵のキャラクターたちを緻密でダークな雰囲気のままに、海洋堂の技術によって立体化したミニフィギュアを使ったジオラマや、最新のデジタル造形技術によって創り上げた見ごたえある大型フィギュアなどをアリスのストーリーをなぞりながら展示している。

館内は写真撮影もできる。

細かい表情にも注目

2001年発売 人形の国のアリス~アリスのフィギュアコレクション~ ©KAIYODO

1999年、海洋堂はそれまでのお菓子のおまけ(食玩)の世界には無かったリアルで精巧な動物フィギュアを作り始め、2000年頃には社会現象ともいえる一大ブームを巻き起こした。爆発的ブームを巻き起こした食玩は、各フィギュアメーカーがこぞってさまざまな商品を企画し、販売された。

海洋堂は食玩の世界に異彩を放つシリーズを次々と生み出し、2001年には世界的な児童文学『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』をテーマとした食玩「人形の国のアリス~アリスのフィギュアコレクション」を生み出した。

このシリーズは、ルイス・キャロルの摩訶不思議な世界を緻密でダークな挿絵で表現したジョン・テニエルのキャラクターたちの雰囲気をそのままに、海洋堂の立体技術と塗装表現によってフィギュア化したもの。その後、続編「人形の国のアリス2~アリスのティーパーティー」、そして3、4、EXと続々とアリスシリーズは生み出された。

「海洋堂フィギュアの国のアリス展」では、海洋堂が今まで創り出した食玩フィギュアと、そのフィギュアを使ってアリスのストーリーを表現したジオラマを展示している。


海洋堂の食玩フィギュアを使って作られたジオラマで、ハートの女王とアリスのクロッケーのシーンもチェックしてみて。

同展では、今までに海洋堂が製作した食玩フィギュア「人形の国のアリス」シリーズをもとに、最新のデジタル造形技術によって新たなシーンを見ごたえある大型フィギュアで表現した作品も展示している。このデジタル造形のフィギュアは高知県の海洋堂ホビー館四万十で開催された特別展のためだけに作り起こされ、ほかでは見ることができない特別なフィギュアだ。

アリスのストーリーをなぞりながら、大型フィギュアならではの存在感、より細かい部分まで作り上げられた表情などを楽しんでみて。


公爵夫人とアリスのワンシーンのジオラマや、


小鹿とアリスにも注目だ。

また、展示会場は撮影可能で、記念撮影ができるフォトスポットを設置。アリスになりきって写真撮影が楽しめる。


いかれた帽子屋のお茶会のシーンや、


大型ジオラマのアオムシとキノコのシーンも楽しむことができる

クロスワードパズルにチャレンジ


さらに、フィギュアの国のクロスワードパズルを用意。展示会場をめぐりながらクロスワードパズルを解いてカギのありかを見つけて、Webで答えを報告すると海洋堂フィギュアが当たる抽選にも応募できる。家族や友人と会場をまわりながら、よりアリスの世界を楽しんでみて。

参加費用は大人(中学生以上)700円、小人(3歳~小学生以下)500円だ。

この機会に、「海洋堂フィギュアの国のアリス展」に足を運んでみては。

■海洋堂フィギュアの国のアリス展
日程:3月22日(土)~6月22日(日)
営業時間:平日10:00~17:00、土・日・祝日・夏休み期間10:00~18:00 ※最終入場は閉場時刻の30分前
会場:アルパーク東棟3F おもしろ体験ミュージアム
住所:広島県広島市西区草津新町2丁目26番1
詳細:https://www.omoshiro-taiken.jp/alice

(ソルトピーチ)

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