小児科クリニックなどを運営するSunnyが、教室や専門外来を開始！パパママ教室も

2025/05/21 18:15 ストレートプレス

実際の診療医とは異なる

小児科クリニックや病児保育室を運営するSunnyは、子育て支援を目的とした新たな教室・専門外来を各拠点にて開始する。

府中院では「アレルギー外来」、川口院では「パパママ教室」、武蔵浦和院では「助産師による育児教室」をそれぞれ新設。

さらに、全国どこからでも参加可能な「オンライン栄養教室」なども定期的に開催し、子育て家庭を幅広くサポートしていくという。

新たな教室・専門外来をスタート

子育て中の家庭が抱える悩みや不安に寄り添い、医療機関としてのサポートを強化したいという思いから始まった今回の取り組み。Sunnyでは今後も「地域密着型のかかりつけ医」として、子育て世代に必要な医療・育児・生活支援を総合的に提供する体制を整え、地域のニーズに応える取り組みを継続していくという。

「府中院」では4月より、アレルギー外来を開設。食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎など、乳幼児期に多い症状についてアレルギー専門医が個別に対応する。ガイドラインに基づいた標準的な検査・診断・治療に加え、保護者の不安に寄り添う丁寧な説明と生活アドバイスも実施。子育て中の「これってアレルギーかも？」という不安に応える地域の相談窓口として、今後も体制を充実させていくとしている。

日本アレルギー学会専門医の瀧澤医師が毎週水曜日に担当する。Web予約ページの「アレルギー外来」のボタンから予約できる。

川口院では、第2・4週の日曜日の月に2回、「パパママ教室」を開催。5月のテーマは「チャイルドシートの基本」だ。正しい装着方法、安全基準、事故予防のポイントなど、赤ちゃんの命を守るための大切な知識を、実践を交えて学ぶことができる。

子育て奮闘中の男性看護師がパパ目線で解説。「育児はママの仕事」ではなく、「育児は家族で取り組むもの」。そんな時代にふさわしい、パパにも役立つリアルな情報を届ける。6月以降も、「子どもの安全」をテーマに毎月異なる内容で開催予定とのことだ。

また、武蔵浦和院では月1回「助産師による育児教室」を開催する。

5月のテーマは「自宅でのお風呂とアウトバスの方法」。赤ちゃんとのお風呂タイムは、親子の絆を深める大切な時間。とはいえ、初めての育児で不安を感じる保護者も多いのではないだろうか。武蔵浦和院での育児教室では、沐浴後の赤ちゃんの体調管理、赤ちゃんの肌に優しいスキンケア方法、授乳後のケアなどを助産師が実演を交えて丁寧にレクチャーする。

6月以降も、日常生活での困りごとや子育ての不満点の解消につながるテーマで教室開催予定。詳細は公式サイトにて随時公開予定とのことだ。

「アレルギー外来」「パパママ教室」「助産師による育児教室」の詳しい情報は、下記の各院のURLからアクセスしてチェックしてみて。