正直ウンザリ!「〇〇ちゃんは何でもできるね」親族の義兄嫁アゲで私はいつも比較対象?

※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。

本記事は、 “ 何かにつけて義兄嫁と比較してくる義母 ” にモヤモヤを抱えた投稿者の実体験をもとにしたお話です。

投稿者は、関東在住の30代女性・Kさん。

結婚を機に義実家との関わりが増え、何かと「みんなで集まる」機会も多くなったKさんですが、その場に必ず現れるのが “ 義母の義兄嫁age ” トーク。

料理、育児、家事──

どんな話題でも必ず「〇〇ちゃん(義兄嫁)は本当に完璧よねぇ」と挟んでくる義母。

ある日、「〇〇ちゃんは育児と仕事を両立してて本当にえらいわ〜。

Kさんも、もうちょっと頑張らなきゃね?」と笑顔で言い放った義母に対して、Kさんが静かに放ったひと言とは──?

★1話完結で描かれる、“義兄嫁age”と“嫁のプライド”の攻防。そして一発逆転の“本音”が突き刺さるストーリー★

義実家の “ ヒロイン枠 ” は義兄の奥さん

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「〇〇ちゃんは本当に何でもできるわね〜!」

この “ 〇〇ちゃん ” とは、夫の兄のお嫁さん。

おしゃれで、社交的で、料理も上手。

たしかにすごい人です。

でも問題は、義母も親戚も全員が彼女を絶賛する空気。

一方で、私の存在はまるで“比べられるための添え物”。

「Aちゃん(私)は……まあ、優しいわよね」
いや、それ “ ほめ言葉の予備校通い ” レベルのやつじゃないですか?

行事のたびに義兄嫁age、私は空気

義実家で集まるたび、義兄嫁が中心になります。

・おせち料理は彼女が盛り付け
・親戚の子どもと一緒に遊ぶのも彼女
・お土産も気が利いてて可愛い包装

「さすが〇〇ちゃんね〜」と何度も言われるたび、私はどんどん小さくなっていきました。

ちなみに私は、子どもの世話でバタバタして、髪ボサボサのまま買い出し係。
だけど誰も気づいてくれません。

義母の “ 比較ワード ” にイラッ

極めつけは、義母のこのひと言。

「〇〇ちゃんは、ほんと “ うちの嫁代表 ” って感じ。Aちゃんも見習うといいわよ〜!」

……ああ、そうですか。私は “ サブ ” なんですね。

もう、胃がキリキリするほどモヤモヤしました。

見返したくて頑張ろうと思うほど、自分が“必死な滑稽キャラ”に思えてしまって。

夫に相談しても、「悪気はないと思うよ」

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「ちょっと言いすぎじゃない?私、傷ついてるんだけど」

勇気を出して夫に話してみました。

でも返ってきたのは、

「え?そんなに気にしてたの?悪気ないでしょ、母さんも。〇〇さん、確かにすごいしさ」

──撃沈。

義兄嫁ageは、夫公認。

誰も私の “ つらさ ” には気づいてくれませんでした。

もう我慢しない、 “ 距離 ” を置く宣言

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次の帰省の予定が出たとき、私は言いました。

「ごめん。今回は子どもと私、家で過ごすね。ちょっと疲れちゃった」

夫はびっくりしていたけど、それ以上何も言わず了承。

その代わり、義母に私は直接LINEを送りました。

「〇〇さんを尊敬している気持ちは本当ですが、
比較され続けることが正直つらくなってしまいました。
少し距離を置かせてください」

義母の返信に思わず唖然

しばらくして返ってきた義母からのLINEには、こうありました。

「そんなつもりじゃなかったの。気づけなくてごめんなさいね」

「〇〇ちゃんが目立つのは性格なのよ。でもあなたも大切な家族よ」

──いや、それって「仕方ない」って言ってるだけでは?

でも、もういいんです。

私は言いたいことを伝えましたから。

まとめ:「比べられる側」で終わらないために

誰かが褒められること自体は悪くない。

でも、「比べて下げられる存在」になるのは、もうゴメンです。

★ 義実家の“空気”に従うだけでは、存在がすり減る
★ 「嫌な気持ち」を我慢せず言葉にする勇気を
★ 比べられる場所から、自分で一歩“外に出る”選択を

私は “ 義兄嫁の影 ” ではなく、 “ 私自身 ” として家族の中で立っていたい。

この気持ちに気づけたことで、ようやくモヤモヤから抜け出せた気がします。

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