4年間愛用しているモンベルの「すぐ売り切れる日傘」のコンパクトバージョン。機能性は変わらず抜群!

※本記事は2024年7月14日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by 門岡 明弥
4年前からモンベルの「サンブロックアンブレラ」を愛用しているのですが、実はもう少しコンパクトなものも販売されていたんです。
サンブロックアンブレラとどのようなところが違うのか。1ヶ月ほど使用する中で気づいた点をご紹介します。
トラベル サンブロックアンブレラ 50

mont-bell 「トラベル サンブロックアンブレラ 50」 6,600円(税込)
こちらは「トラベル サンブロックアンブレラ 50」。
カラーはタン(TN)、ブルーグリーン(BLBK)、オレンジ(OG)を含めた3色展開となっており、僕が購入したのは「タン(TN)」です。
70g軽い

まず手に持ったときに驚いたのが、その軽さ。
「サンブロックアンブレラ」は200gだったのですが、こちらは130gです。なんと70gも軽いんです。
2つを持ち比べてみるとはっきりと違いがわかります。思わず「軽すぎ!」と声に出してしまうほどでした。

使用するときに骨を手動でパキパキしていかなければならない点は変わらず。
しかしサンブロックアンブレラは骨が8本だったのに対し、こちらは6本になっています。そのおかげで開閉の手間が少なくなったようにも感じられました。

ワンタッチで開閉できる傘よりは手間がかかってしまいますが、それでも骨2本分スムーズに開閉できるのはなかなかありがたい。
骨が少なくなったからといって耐久性が弱くなった感じもほとんどないので、風が吹く日も安心して使えます。
UVカット率は同じ。サイズはコンパクトに

商品ページを見ると、「紫外線遮へい率99.7%」との表記がありました。
これは「サンブロックアンブレラ」と同じで、頭上に屋根ができたような感覚は確かに健在です。

左:サンブロックアンブレラ 右:トラベル サンブロックアンブレラ 50
「トラベル」というだけあって、サイズは思ったより小さいかも? と思いました。
「サンブロックアンブレラ」は直径98cmなのですが、「トラベル サンブロックアンブレラ 50」は直径88cm。
数字だけ見ると「10cm」の違いなのですが、実際に使用すると守備範囲が狭くなってしまった印象も。
日傘として使うだけなら問題ないものの、大雨のときのことを考えるともう少し大きい方が心強いかもしれません。
毎年売り切れる理由が分かる逸品

とにかく荷物を少なくしたいときや旅行中、アウトドアシーンでは「トラベル サンブロックアンブレラ 50」。荷物が多く、雨が降る可能性が高い日は「サンブロックアンブレラ」。
個人的にはこんな感じの目的にあわせて購入するのがいいように感じました。
実際にどちらも使ってみて、やはり素晴らしい傘であることを再認識。すぐ売り切れてしまうのも納得です。

Screenshot:mont-bellオンラインショップ
ちなみに2025年5月8日時点で「トラベル サンブロックアンブレラ 50」のタン(TN)が6月下旬に入荷予定。ブルーグリーン(BLBK)とオレンジ(OG)は在庫ありになっています。「サンブロックアンブレラ」は在庫ありとの記載が!
まだ在庫があるので、狙っている人は手に入れるチャンス。また、店舗によっては店頭で販売しているところもあるかもしれません。見かけた方は、その場で購入するのがおすすめですよ!

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価格および在庫状況は表示された05月08日8時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
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