【オフィシャルレポ】ニコルポップ、初ツアーファイナルで「今年の夏、すべてをかけて望みたい」

ニコルポップが5月3日(土)に白金高輪SELENE b2にて『ニコルポップ お誕生日ツアー』東京公演を開催した。

グループ初のツアーは名古屋・大阪・東京の3都市で開催。2024年5月の正式デビューから1年、同じステージで2年目の勝負と飛躍を誓った。

メンバーはこの日からピンクと白のゆるふわでガーリーな新衣装で登場。プレデビュー時に公開された初MV曲「ピチカートニコル」でライブがスタートした。星野諒華が「みなさーん！ツアーファイナルにきてくれて本当にありがとうございます！最後まで一緒に楽しもうねー！」と感謝を満開の笑顔で伝え、ファンとかけがえのない時間を共有していく。

先月末にリリースされた新曲「フレフレ！」では、サビを一緒に振りコピをしてほしいという振り付けの先生からのお願いをして初披露へ。恋の応援歌がテーマの楽曲に、空に拳をあげるスタイルの振りつけがファンとの一体感を生んでフロアの空気はさらにヒートアップしていく。

ライブ終盤では寺田すずが「だれひとりも欠けることなく走り続けてこれて、本当にうれしく思います！たくさんの人を笑顔にするために1年間続けてきて悔しい気持ちを抱いてしまっているのも事実。今年の夏、すべてをかけて望みたいことがあります！」と力強く宣言。「次の曲は、私たちがみんなに思っていることでもあるし、とても勇気をもらえる曲です」と「笑顔でいてほしい」で今の思いをファンに届け、続く「ショコラ」「横顔」とニコルポップの”今”を象徴する2曲でツアーファイナルを締め括った。

最後にひとりずつ今日の感想を伝えた。

矢木妃那「これからもありのままの矢木妃那を愛してくれたら嬉しいです。」
水瀬月「目標にしていたステージに連れて行けるように頑張りたいと思います！」
星野諒華「これからみなさんと一緒にもっと毎日を濃い1日にしようと思いました！」
永岡美桜「これから先どんなことがあるかわからないけど、この5人で貪欲に走り続けます！」
寺田すず「私たちが今ここにいるみんなを全力で笑顔にするので笑っていてほしいです！」

時折涙を浮かべながらも自分と向き合い、しっかりとした言葉で意気込みを語った5人。最後にトレードマークの笑顔でステージを降り、2年目への期待を胸にニコルポップ初のツアーが終演した。ライブの模様は現在公式YouTubeにてアーカイブ配信中。

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ツアー情報

『ニコルポップ お誕生日ツアー』

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