全20点の防災グッズを収納したおしゃれで機能的な防災キット「魅せる備蓄缶」5/23発売

和歌山県みなべ町に本社を置く梅干製造メーカーの永岡食品は、ペール缶の中に収納されたエマージェンシーキット「魅せる備蓄缶」21,780円(税込)を、5月23日(金)に販売開始する。

デザイン性と実用性を兼ね備えた「見せる備蓄」

近年、各地で自然災害が増加しているなかで、家庭やオフィスでの防災対策の重要性が高まっている。しかし、「備えをしなければ」と思いながら準備できていないという人も多いのでは。

その背景として、用意するのが面倒、置き場所がない、防災バッグが格好悪いなどの理由があり、いざというときに活用できないケースが見受けられるという。そこで今回、「見せる備蓄」として、デザイン性と実用性を兼ね備えた「魅せる備蓄缶」が開発された。

「魅せる備蓄缶」は、「非常用備蓄＝格好が悪くて隠すもの」という従来の概念を覆し、インテリアとしても置くことのできるデザイン性と機能性を兼ね備えた、新しい形の防災用エマージェンシーキットだ。

リビングやオフィス、玄関先など、どこに置いても違和感なく空間に溶け込む見た目ながら、いざという時に役立つ食料や水など厳選した防災アイテムが全20点収納されている。

「魅せる備蓄缶」には、栄養価が高く保存性に優れた5年間保存可能な同社オリジナル製品「どんなときもウメとごはんウメ缶」9缶、備蓄水、アルミブランケット、ランタンライト、給水バックなど、非常時に役立つアイテムを収納している。

「どんなときもウメとごはん」は、水で60分、お湯で15分〜20分でおいしい梅ごはんができる缶詰。和歌山県産の紀州南高梅とアルファー化米を使用している。疲労回復や塩分補給はもちろん、長期保存が可能なので、災害備蓄用に最適だ。

「魅せる備蓄缶」は、耐久性も収納力もデザインも兼ね備えた、305×275×365mmサイズの“ペール缶”を使用している。また、フタ部分にクッションを装着しており、椅子として使用できるなど、日常でも災害時でも使える。

カラーは、「お洒落グリーン」か「モダンブラック」が用意されているので、部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができる。

全20点の防災グッズを収納した「魅せる備蓄缶」を手に入れて、インテリアとしても活用してみては。

永岡食品公式オンラインショップ：https://www.umai-ume.com

(山本えり)

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