縁日すくいの定番アイテム「金魚袋」に新柄登場!恐竜柄や昆虫柄も
1946年創業、日本の縁日・お祭り業界を長年にわたり牽引してきた老舗縁日玩具商社・キッシーズは、縁日すくいの定番アイテムである「金魚袋」の新柄7種類を発売した。
お祭り問屋の岸ゴム 楽天店/お祭り問屋の岸ゴム Yahoo店/おうち縁日byキッシーズ/会員制卸サイトeホールセールのほか、キッシーズパーティーストア 名古屋実店舗でも販売している。
恐竜柄や昆虫柄などが登場
「金魚袋」は、縁日で金魚すくいやボールすくいなどを楽しんだ後、すくった金魚やおもちゃを持ち帰るために使用される透明のビニール袋。
キッシーズは、2008年に柄入りの金魚袋(星柄・水草柄)を発売し、以来、季節やイベントに合わせた新柄の企画・開発を継続的に行ってきた。
今回の新作7種を加えることで、これまで発売した金魚袋は全21種類となり、より一層幅広いイベントニーズに対応可能となった。黒猫柄といったチャレンジ柄や、水ヨーヨーなど縁日らしい柄まで幅広くラインナップしている。
新柄には、「金魚袋(小)恐竜」や、
「金魚袋(小)昆虫」など、イベントテーマとの親和性を高めるデザインを採用。たとえば、恐竜イベントでは恐竜柄を、昆虫関連の催しでは昆虫柄を活用することで、会場全体の雰囲気をより一層盛り上げることができるという。
スーパーボールすくいの歴史を紹介
スーパーボールについても紹介しよう。今ではお祭りの定番となっているスーパーボールすくい。実はそのルーツは名古屋にあるという。
1965年(昭和40年)にアメリカで開発されたスーパーボールは、よく弾むボールとして大ヒットし、翌年には日本でもブームに。当時は高価でなかなか手が出しづらいものだったそうだが、安価な類似品も多く流通しており、その人気はお菓子のおまけに採用されるほどだったそう。
その当時、キッシーズの前身である岸ゴム商店でも、安価な国産スーパーボールを卸販売していた。
岸ゴム商店の創業者であり、当時社長の岸恒夫氏が、広島の金魚すくい露天商からの「夏場は金魚がダメになりやすくて困る」という相談に対して「人気のあるスーパーボールを浮かべてすくってみては?」と提案したのが、実はスーパーボールすくいの始まりだという。半信半疑で行ったお祭りでのスーパーボールすくいは、一日もたたずに完売するほど大人気だったそう。
同社は、昭和の時代に始まった「丸いボールをすくうスーパーボールすくい」を原点とし、平成・令和と時代の流れとともにその楽しさを進化させてきた。

「キラピカすくい」
現在では、丸型にとどまらず、さまざまな形状のボールや、ソフビ製のアヒル・金魚・カメ、さらに「キラピカすくい」や、

「シャカシャカすくい」
「シャカシャカすくい」など、多彩なアイデアを取り入れた新しい縁日すくい玩具を企画・開発・販売している。
同社は、伝統を大切にしながらも、常に新しい“すくい”のかたちを提案し、お祭りあそびのトレンドを生み出し続けていくとしている。
この機会に、新柄が登場した「金魚袋」についてはもちろん、キッシーズの商品についてチェックしてみては。
キッシーズ 公式HP:https://www.kishis.co.jp
お祭り問屋の岸ゴム 楽天店:https://www.rakuten.ne.jp/gold/kishi-gum
キッシーズ公式Instagram:https://www.instagram.com/kishis1946
(ソルトピーチ)
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