ローグライトとシティビルダーが融合したゲーム作品『Against the Storm』がPS5やSwitch向けに6月26日発売

全世界で累計販売本数150万本を突破している『Against the Storm(アゲインスト・ザ・ストーム)』が、PlayStation5、PlayStation4、Nintendo Switch向けに6月26日発売することが決定した。
ダークファンタジー・シティビルダー『Against the Storm(アゲインスト・ザ・ストーム)』コンソール版アナウンストレーラー:
https://youtu.be/5EFYpveLL0k
本作は、それぞれ異なる得意分野と欲求を持つ種族が暮らすファンタジーの世界を開拓していくシティビルダー。古い世界を塗りつぶす「ブライトストーム」に対抗できる最後の砦「スモルダリング・シティ」のため、プレイヤーは「総督」となって大自然を切り拓き、失われた富を探し出す。

1つの都市開発に焦点を当てた一般的なサバイバル・シティビルダーとは異なり、複数の入植地を築き、ネットワークを構築していくことが本作の特徴となっている。
登場する種族は人間、キツネ、ビーバー、リザード、ハーピーなど多数。都市開発には種族ごとの住居や料理の好み、嗜好品や娯楽などさまざまなニーズをバランスよく満たすことが重要だ。ただ迅速な対応を図るためには、特定の種族のニーズを優先すべきという判断を求められる場合もある。
また、100を超える地域ごとの特徴と6種類の異なる『バイオーム』が存在し、組み合わせ次第で毎回異なる環境の入植地を生み出せるため、プレイするたびに新しい体験が可能だ。天候の変化に合わせて戦略を組み替えたり、建物の選定や配置で生じるさまざまな効果を使いこなしたりしながら集落の「ビルド」を試せるのも、本作の醍醐味となっている。

何度でも遊べるローグライト要素と、本格的な都市建設システムが融合した本作。広大な世界の各地に新たな入植地を建設・管理し、貴重な資源を集めてスモルダリング・シティの発展を目指そう。
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(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)

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