家でも外でも愛用中! 植物の美しい瞬間を撮るために揃えた「カメラとアイテム」たち

スマホがあれば十分、いつの間にかそんな生活になっていましたが、数年前に自分で育てた植物の最高に美しい瞬間をしっかりと写真に残してあげたいと、思うようになりました。
植物は成長するのでカッコ良い形に出来上がった盆栽も、その美しさが続くわけではありません。
さらに、花や実成りの姿など、本当に美しい姿は短いものです。
植物たちの写真を撮りたくて

そんな植物たちの写真を撮りたくて、カメラを購入しました。
サンプル画像やレビュー記事を見つつ、写真の色の美しさを基準に選んだカメラは、FUJIFILM「X-T20」。
レンズは同じくFUJIFILMの「XF18-55mm F2.8-4」。
少し古い型ですが、昔のポジフィルム(スライド)のような色鮮やかな写真が撮れるので大変気に入っています。
室内で植物の撮影するときは

5年前から盆栽雑誌の連載を担当するようになりました。
その際に、植物が綺麗に撮れると勧められたスクリーンが「グラぺB-1」です。

自宅だけではなく、展示会場や友人宅など、壁やスタンドがあればどこでもスタジオになります。

自然光で撮影するようにしています。

最高に美しい姿を記録している。(つもり)

スクリーンが使えない屋外では、絞りを開放して背景をぼかします。

このレンズは、ボケ味もいい感じなんですよ〜。

春から秋は植物の成長期。
庭やベランダの植物を観察していると、花が咲いたとか、新しい葉が展開し始めたなど、それぞれの植物の美しい瞬間に出会うことができます。

そんな時にすぐに撮影できる環境があるのはとても楽しいものです。
持ち運びにはPORTERのカメラバッグ

持ち運び用には、前にROOMIEで記事を書いたポーター、タンカーシリーズのカメラバッグを引き続き愛用中。
ボンディング(中綿入り)生地+フォーム材で、カメラやレンズを保護してくれます。
しかし、機能優先ではなく気持ちはオシャレなショルダーバッグ。


ストラップを使用しないで、バニーバッグのように使えるところもお気に入り。
アクティブな時にはこんな感じ

植物の原生地を見るために山道を歩く、魚の記録用に釣りの際に身に付ける。
などなど、アクティブな使い方をする場合には、モンベルのストラップとシマノのリールケースを利用しています。

アウトドア遊びの時や、フィールドワーク、旅行などは単焦点の薄型レンズ(FUJIFILM XF 27mm F2.8)に切り替え。

84gと軽量ですが、色もボケ味も抜群なんです。
デジカメは稼働時間がとても少ない家電のように思います。
写真散歩など、日々の生活に組み込むことで、デジカメの使用機会が増えていくのは楽しいですよね。
私の場合は、育てている植物の観察で常日頃大活躍してくれています。

DJIのジンバル「OSMO Mobile」で“日常が映画”になりました。夜景やパノラマも…スマホ動画がプロ並みに

買ってよかった「レトロな写りを手軽に楽しめるカメラ」3選
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