レディー・ガガ、自身の音楽キャリアの“ボス”になるまで“20年”かかったと語る

 最新スタジオ・アルバム『メイヘム』のリリースを数日後に控えるレディー・ガガが、米情報番組『グッド・モーニング・アメリカ』(GMA)のマイケル・ストラハンと対談し、彼女の人生における新たな時代について語った。

 ティーザー映像が公開されたその幅広い対談の中で、ガガは自身のキャリアにおいて到達した新たなマインドセットについて明かした。「ミュージシャンとして、ソングライターとして、プロデューサーとして、アーティストとして、自分に自信が持てるようになりました」と彼女は語り、「バカバカしいと思われるかもしれないですが、ある意味“ボス”になるのに20年かかりました。音楽業界の女性として、私はほとんどいつも部屋にいる唯一の女性でした。自分にとっての安定感と目的を維持するために、本当に努力しなければならなかった。自分の音楽と芸術性に関しては、常に信念を貫いてきたけれど、本当に挑戦でしたし、私はその“メイへム(混乱)”を乗り越えました」と説明した。

 ガガとストラハンの対談は、現地時間3月7日に『GMA』で放送される。

 ガガのニュー・アルバム『メイヘム』はインタースコープから3月7日にリリースされ、2020年の【グラミー賞】受賞作『クロマティカ』以来となるオリジナル・フル・アルバムとなる。リリース翌日の現地時間3月8日、彼女は米バラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』で司会と音楽ゲストの両方を務める。

 アルバムのリリースに先駆け、ガガはシングル「Disease」「Abracadabra」、そして米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”を制したブルーノ・マーズとのコラボ曲「Die With a Smile」を含む『メイヘム』のトラックリストを公開した。その他の収録曲には「The Beast」や「Perfect Celebrity」などがある。

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