観光DXアプリ「SpotTour」、観光客の訪問数100万回突破!ナビや限定情報の配信など


観光DXプラットフォーム「SpotTour」を提供するスポットツアーは、2月18日(火)、「SpotTour」を活用した観光客の訪問数が累計100万回を超えたことを発表した。

観光DXプラットフォーム「SpotTour」


「SpotTour」は、自治体も事業者も「SpotTour」アプリに無料で観光ルートを掲載できる観光DXプラットフォーム。アプリを起動すると、近い順に観光コンテンツが並ぶ仕組みだ。

同アプリには、現地までのナビゲーションやデジタルスタンプラリー、現地に行くと開放される限定情報の表示などの機能を搭載。プッシュ通知機能では、過去の参加者へ自動アプローチし、リピーター獲得を後押しするほか、災害時の案内にも利用できる。

また、観光客の訪問時期やエリアを分散させることで、オーバーツーリズム対策にも貢献。対応言語は、英語、日本語、中国語(簡体/繁体)、韓国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、タイ語、カンボジア語、ベトナム語、ロシア語、スペイン語の12言語だ。

「SpotTour」導入実績と効果

2月時点で「SpotTour」は、全国400以上の自治体や事業者(鉄道会社、バス会社、郵便局、旅行会社、Web制作会社、広告代理店など)に導入され、観光客23万人が利用しているそう。大学・高校・専門学校などの教育機関においては、プロジェクトベースドラーニングで採用されており、地域の理解と交流に利用されている。

「SpotTour」の利用料は、初期費用・月額費用ともに0円。自治体や事業者は、最新テクノロジーによる持続可能な観光整備を無料で利用できる。「QRコードでスタンプ獲得」「ビッグデータ分析」などの一部のサービスについては有料だが、GPSによる非接触のデジタルスタンプラリーは無料で開催可能だ。

「SpotTour」を活用した「観光DX」により集積される観光ビッグデータで、観光周遊ルート・移動時間・滞在時間などを「見える化」することで、快適な観光のための案内や2次交通の整備を通じ観光を振興し、住民・文化・環境と観光客の共生も図れるという。

スポットツアーでは、これからも既成概念を変える観光テクノロジーを創出し、地域の革新に尽力していく考えだ。

観光の際には、「SpotTour」を活用してみては。

SpotTour:https://www.spottour.jp

※記載の会社名・団体名・製品名およびサービス名は、それぞれの会社・団体の商標もしくは登録商標です。

(Higuchi)

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