【マーラータン】東京都で「教えたくない家庭的な麻辣湯の名店」を発見→うますぎワロタ! 薬膳麻辣湯
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麻辣湯! 麻辣湯! 麻辣湯! 東京はどこに行っても麻辣湯ばっかりですね。日本人が麻辣湯のおいしさを知ってしまったのだから、当然ともいえる現象でしょう。ハマるおいしさなので「ずっと麻辣湯だけ食べて生きたい」という人がいるのも納得です。
麻辣湯を食べに行くときは重量感が重要
人気の麻辣湯の名店は、そのほとんどが「食べたい食材を店員に渡して作ってもらう」というタイプ。価格は具の重量で決まる感じです。そんなシステムなので、筆者が「楊國福 マーラータン 上野店」(東京都台東区上野6-3-14)に行ったときは、具を入れすぎて1杯が4000円になってしまったのでした。まあ、1キロも具を入れたらそうなるでしょうね 笑! つまり、麻辣湯を食べに行くときは、重量感覚も重要なのです!!
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かなり狭い個人経営の食堂「薬膳麻辣湯」
そんななか、JR蒲田駅から徒歩圏内にある「薬膳麻辣湯」(東京都大田区西蒲田7-29-5)で感動的なシステムに出会いましたよ。麻辣湯が好きすぎて毎日のように麻辣湯ばかり食べている麻辣湯マニア女子に「ここ本当に安くてウマイ!!」と教えてもらったのです。
実際に行ってみると、かなり狭い個人経営の食堂であることがわかります。店内は6~8畳ほどの広さでしょうか。そこに麻辣湯の具が入った巨大冷蔵庫と客席があります。
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具4種類好きなものを選んで880~980円の定額
メニューを見てみると、麻辣湯が880円。特別スープに変更するとプラス100円で980円。具は客が選ぶことが可能で、麻辣湯1杯に具4種類を選べます。
この店のステキな点は、具がビニールでパックされているので、重量で悩まなくて済む点! 具4種類好きなものを選んで渡して、880~980円の定額を支払えばオーケー。ハラハラせずに済む!! 嬉しい!!
ちなみに、麺(春雨的なもの)はおーだーしなくとも入っています。お得すぎないコレ!? 得すぎる!!
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クリアで透き通ったタイプのスープ!! これウんまいッ!!
目の前にやってきた麻辣湯は、有名店によくある乳白色のスープではなく、クリアで透き通ったタイプのスープ。そこに麻辣的なスパイスがたっぷり浮いています。
麻辣湯の辛さを選べるので、中辛にしたのですが、それでもスパイスたっぷり!! スープを飲んでみると、強く旨味とともに、強い辛味がやって来ます!! でもこれウんまいッ!!
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ずっとスープが食欲を牽引してくれる
なんだろう、しつこくなく、雑味もなく、延々と「爽やかで濃い旨味」が続くので飽きない!! 今回は具として豚肉、湯葉、きのこ、春菊を投入したのですが、どの具にもスープがバッチリとマッチ! けっこうスパイシーだけど、それでも苦にならず、ツライと感じず、ずっとスープが食欲を牽引してくれる。いいぞこれ!!
それにしても、麻辣湯って、こんなに安く食べられるものなんですね。知らなかった。うまかった。いいぞここ!! 気がついたら、スープも完全に飲み干していたのでした。ごちそうさまでした!
【マーラータン】麻辣湯が激ウマすぎて大評判の「楊國福」に行ってみた結果→ 衝撃の展開にhttps://t.co/oMnaHrcSFh pic.twitter.com/8flcglApWb— ガジェット通信(公式) (@getnewsfeed) February 15, 2025
(執筆者: クドウ秘境メシ)
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