【イベントレポ】日本初の“インタラクティブ映画”ヒプムビ、本日公開!──映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』初日舞台挨拶

【イベントレポ】日本初の“インタラクティブ映画”ヒプムビ、本日公開!──映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』初日舞台挨拶

2025年2月21日、TOHOシネマズ池袋で映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』の初日舞台挨拶が開催された。イベントには、木村昴、石谷春貴、神尾晋一郎、白井悠介、野津山幸宏、木島隆一、伊東健人、河西健吾、黒田崇矢、葉山翔太、竹内栄治、小林ゆう、たかはし智秋、山本希望が登壇し、作品の見どころや制作への想いを語った。

本作は、日本で初めて観客参加型の投票システムを導入した“インタラクティブ映画”として注目されている。スクリーン上のラップバトルの勝敗は、観客のスマートフォンアプリによる投票で決定する。また、48通りの上映パターンと7種類のエンディングが用意されている点も話題となっている。

舞台挨拶では、まず16時5分の回のバトル結果が発表された。この回の優勝はイケブクロ・ディビジョンで、登壇していた木村と石谷は喜びをあらわにした。

続いて、各ディビジョンのキャストが作品への想いを語った。

【イベントレポ】日本初の“インタラクティブ映画”ヒプムビ、本日公開!──映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』初日舞台挨拶

ヨコハマ・ディビジョンの神尾は、アニメ第2期の収録終了後にアフレコが開始されたという制作秘話を明かし、「負けても最後まで楽しめる作品になった」と笑顔で語った。

シブヤ・ディビジョンの白井と野津山は、今作のために用意された楽曲『バラの束』に感動した斉藤壮馬から“どエモい”メッセージが届いたエピソードを紹介した。

シンジュク・ディビジョンの木島と伊東は「劇場版がこれまでなかったのが不思議」と述べ、負けた者の矜持が描かれる点が本作の魅力の一つであると語った。

オオサカ・ディビジョンの河西は、「他のディビジョンが勝った場合でも楽しめるのが本作の良さ」とコメント。また、黒田は「勝ったパターンしか見ていない」と自信をのぞかせた。

ナゴヤ・ディビジョンの葉山は、「本作には“ときめきポイント”が多く、シンジュク・ディビジョンの木島が演じる伊弉冉 一二三がタクシーから降りるシーンが特に印象的だった」と語った。竹内は「登場シーンやヒプノシススピーカーの演出が見どころ」と振り返った。

チュウオウ・ディビジョンのたかはしは、「映画の公開を迎えられたことに感慨深い」と述べ、小林は「今回が初めてのバトル参加であり、大変光栄」と語った。

最後に、イケブクロ・ディビジョンの木村は「この日を迎えられたことに感謝」と述べ、石谷は「スケジュールを調整し、イケブクロの3人で観に行きたい」という希望を語った。他のディビジョンのキャストも劇場に足を運びたいとの意向を示し、ファンの期待を高めた。

舞台挨拶の締めくくりとして、木村は「日常でさまざまな戦いがあるかもしれないが、劇場では我々が代わりにバトルを繰り広げるので、ストレス発散に映画を楽しんでほしい」と呼びかけた。

日本初の“インタラクティブ映画”として注目を集める『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』。劇場での体験をぜひ楽しんでほしい。

【イベントレポ】日本初の“インタラクティブ映画”ヒプムビ、本日公開!──映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』初日舞台挨拶

インフォメーション

【イベントレポ】日本初の“インタラクティブ映画”ヒプムビ、本日公開!──映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』初日舞台挨拶

■映画「ヒプノシスマイク –Division Rap Battle-」特設サイト
https://hypnosismic-movie.com/

●INTRODUCTION
2017年9月に始動した音楽原作キャラクターラッププロジェクト“ヒプノシスマイク”
総勢18人の個性豊かなメインキャラクターが「イケブクロ・ディビジョン」「ヨコハマ・ディビジョン」「シブヤ・ディビジョン」「シンジュク・ディビジョン」「オオサカ・ディビジョン」「ナゴヤ・ディビジョン」の6チームに分かれ、熱いラップバトルを繰り広げる。
バトルを彩るラップミュージックには、日本のヒップホップシーンを牽引するラッパー・トラックメーカーがクリエイターとして参加。様々な楽曲を声優が演じながらラップすることにより、音楽を軸に各キャラクターのストーリーが展開していく。
また“ヒプノシスマイク”では、キャラクター性の強い音楽と、物語性の強い音声ドラマを原作として、コミック、ゲームアプリ、舞台、アニメなど、様々なメディアミックスも行っている。

●What’s the MOVIE 

「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」は、
劇場映画としては日本“初”となる観客参加型「インタラクティブ映画」です。

スクリーン上で繰り広げられるラップバトルの勝敗は、映画館内の観客の投票によって決まります。
投票はスマホアプリを通じてリアルタイムで行われ、投票数が多かった選択肢に沿ってストーリーが進行します。

観客ひとりひとりの選択で、上映回ごとに展開や結末が変わる…
日本映画史上初めてとなる参加型映像体験をお届けします。

■「ヒプノシスマイク –Division Rap Battle-」第一弾ファンクラブ先行ムビチケ前売券 詳細はこちら
https://store.plusmember.jp/hypster/products/detail.php?product_id=80535

●CAST
Buster Bros!!!
山田 一郎:木村 昴
山田 二郎:石谷春貴
山田 三郎:天﨑滉平

MAD TRIGGER CREW
碧棺 左馬刻:浅沼晋太郎
入間 銃兎:駒田 航
毒島 メイソン 理鶯:神尾晋一郎

Fling Posse
飴村 乱数:白井悠介
夢野 幻太郎:斉藤壮馬
有栖川 帝統:野津山幸宏

麻天狼
神宮寺 寂雷:速水 奨
伊弉冉 一二三:木島隆一
観音坂 独歩:伊東健人

どついたれ本舗
白膠木 簓:岩崎諒太
躑躅森 盧笙:河西健吾
天谷奴 零:黒田崇矢

Bad Ass Temple
波羅夷 空却:葉山翔太
四十物 十四:榊原優希
天国 獄:竹内栄治

言の葉党
東方天 乙統女:小林ゆう
勘解由小路 無花果:たかはし智秋
碧棺 合歓:山本希望

●STAFF

原作・音楽プロデュース:EVIL LINE RECORDS
キャラクター設定原案・世界観設定:EVIL LINE RECORDS・百瀬祐一郎
監督:辻本貴則
脚本:百瀬祐一郎
キャラクターデザイン:Kazui
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
配給:TOHO NEXT
製作:ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Movie 製作委員会
コピーライト:©ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Movie

■全国上映劇場は、映画公式サイト・劇場ページはこちら
https://theater.toho.co.jp/toho_theaterlist/hypnosismic-movie.html

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