ハンドボール豊田合成ブルーファルコンの小塩豪紀選手が国内トップリーグ通算得点1位更新


ハンドボール・豊田合成ブルーファルコン名古屋の小塩豪紀(こしおごうき)選手が、2月15日(土)、リーグH レギュラーシーズン男子第12節、敵地でのトヨタ紡織九州レッドトルネードSAGA戦で、歴代最多得点を更新した。この試合で小塩選手は通算1,084得点まで記録を伸ばし、これまでの最多記録である1,079得点を17年ぶりに塗り替えた。

高い得点力を誇る小塩豪紀選手

小塩豪紀選手は、1991年9月18日生まれの33歳で、愛知県出身。

東海南高校や中京大学でプレーし、2014年に豊田合成ブルーファルコンに入団。「最優秀新人賞」(2014-15)を獲得した。2015年には、「フィールド得点賞(116点)」(2015-16)を獲得し、2017年、日本代表として世界選手権に出場。リーグ50試合連続得点、通算400得点を達成(2017-18)した。

2020年、「ベストセブン賞」(2020-21)を獲得、2021年には7mスロー通算100得点を達成し、「シュート率賞(80.9%)」「ベストセブン賞」(2021-22)も獲得した。

2024年5月3日には、通算1,000得点を達成。今シーズンもさらに得点を伸ばし続け、迎えたトヨタ紡織九州レッドトルネードSAGA戦で前半14分に与えられた7mスローで1,079得点に並び、その後約3分後に左サイドからシュートを決め、記録を更新した。同年には、「ベストセブン賞」も獲得(2023-24)した。

また、今年、7mスロー通算200得点を達成。現在、通算得点記録更新中(2024-25)だ。

今シーズンは残り13試合。高い得点力を誇る小塩選手の活躍から目が離せない。

豊田合成ブルーファルコン名古屋について

愛知県稲沢市、清須市を活動拠点とする豊田合成ブルーファルコン名古屋は、1975年に設立された。

オーナーは岡正規氏、GMは半田信吾氏が務めている。日本ハンドボールリーグで優勝4回(4連覇中)、日本ハンドボール選手権で優勝6回(5連覇中)、全日本社会人ハンドボール選手権で優勝1回と、数々の成績を残してきてた。

この機会に、小塩豪紀選手が所属する豊田合成ブルーファルコン名古屋の試合を観戦してみては。

豊田合成ブル―ファルコン名古屋HP:https://www.toyoda-gosei.co.jp/sports/handball
豊田合成ブル―ファルコン名古屋Instagram:https://www.instagram.com/toyodagosei_bluefalcon/

(ソルトピーチ)

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