sugar plant × LABCRY 久々共演のツーマンライヴ開催
今年デビュー30周年を迎えたsugar plantと90年代後半に度々共演していたLABCRYとの久々の共演が実現する。ともにポップとサイケデリックの境界線を縫いつつディープかつリアルな音楽を発信してきた盟友の両者。この数年は彼らの過去の音源が世界中の若いリスナーに再発見されつつあり、再評価の機運も高まったタイミングでの共演となる。
ライヴ情報
〈KiliKiliVilla presents sugar plant x LABCRY〉
2025年4月12日(土)新代田FEVER
出演:sugar plant、LABCRY
open 17:30 start 18:00
前売 4,000円 当日 4,500円
チケットは19日よりe+にて発売
https://eplus.jp/sf/detail/4275820001-P0030001
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プロフィール
sugar plant
1993年に結成、インディー・バンドとして活動を開始。95年に1stアルバム『hiding place』を日米同時リリースし、以後すべての音源は海外でもリリースされている。同年には初のアメリカ・ツアーを行い、翌1996年にはアメリカでレコーディングした曲を含むミニ・アルバム『cage of the sun』をリリースし、同年アメリカでレコーディングと二度目のツアーを行う。そこでレコーディングされた『After After Hours』ではクラブ・カルチャーからの影響を反映した斬新なサウンドでインディー・ファンだけでなくポスト・ロックや音響派など幅広いシーンから支持され、アメリカのカレッジ・チャートで大きな評判となる。次作『trance mellow』ではよりディープなスタイルを追求しクラブ・シーンでも評判となり、この頃から野外レイヴやクラブ・イベントでのライブが増える。1998年リリースの『happy』は前作の『trance mellow』との2枚組でアメリカ発売となり、3度目のUSツアーを行う。2000年エンジニアにDry & Heavy、Little Tempoの内田直之をむかえたアルバム『dryfruit』をリリース。2002年には松本大洋原作の映画『ピンポン』のサントラに「rise」が収録され話題となる。以後、マイペースにライブ活動を継続し2018年ついに18年ぶりのアルバム『headlights』が発売された。
プロフィール
LABCRY
1995年大阪は難波ベアーズにて三沢洋紀を中心に結成。最初はソロユニットとしてのスタートだったが、98年のセカンドアルバムより今のメンバーが集まり、現在の6人編成になる。2005年までに5枚のオリジナルアルバムを発表して活動休止するも、2022年に5枚のアルバムが一挙アナログレコードで再発。それをきっかけに2023年大阪難波ベアーズと東京O-NESTで再結成ライブを行い、そのまま活動再開となった。現在メンバーは横浜、東京、大阪、京都、岡山、三重と日本各地に住んでいる。ただいま22年ぶりの6枚目のオリジナルアルバムを制作中。
LABCRY are
Hiroki Misawa : Vocal, Guitar
NANA : Guitar, Chorus
Kosuke Shimizu : Bass
GONDHARA (a.k.a Gonzo Murakami) : FREQ-ALPHA-GAMMA-WAVES Kensaku Miyaji : Keyboards
Akihiko Saito : Drums, Chorus
フォトギャラリー
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