ネスレ日本株式会社が展開するコーヒーブランド「ネスカフェ」のサステナブルな活動を楽しく体験できるコンセプトストア「ネスカフェ 原宿」で、一足先に春を感じられる期間限定イベント「ネスカフェ みんなで咲かせよう満開の桜アートカフェ」が2025年2月28日(金)まで開催されています。
アーティスト・倉中るなさんとコラボレーションした同カフェでは、アートを楽しみながら桜をテーマにしたドリンクやスイーツを楽しめます。さらに、みんなで満開の桜を作り上げる参加型のアート企画にも注目です。
ホスピタルアートも手掛ける倉中さん×「Make your world」を掲げるネスカフェがタッグ
今回コラボレーションしているアーティストの倉中るなさんは、2023年から絵画作品の創作活動や個展・ライブペイントをスタート。ホスピタルアート活動にも注力し、医療機関や介護施設へ作品を寄贈する社会活動も続けています。
一方、ネスレ日本は、生産者や環境に配慮して作られたコーヒー豆を使った一杯を選ぶことが“自分やその周りの世界を変える”きっかけとなるという想いを込めた「Make your world」をネスカフェのコンセプトに掲げ、サステナビリティを重要視した取り組みを進めています。
今回のコラボは、両者の取り組みや想いが合致したことで実現。「サステナビリティ×Make your world」を掛け合わせた参加型のアート企画も見どころです。参加者は花びらを倉中さんが描いた下地に貼りつけ、満開の桜を完成させていきます。
ネスカフェ 原宿では、これまでもアップサイクル素材でのアクセサリー作りといったサステナビリティを体感するワークショップなどを開催してきましたが、個々での作業がメインでした。今回は、一人ひとりの力が合わさり大きな力になるという「Make your world」を体現した、みんなで作り上げるアート企画となっています。
春らしさ満載!桜がテーマの限定ドリンクとスイーツが登場
カフェで提供されるのは、春の訪れをイメージした「桜ラテ」(税込680円)と春らしさを詰め込んだ「桜パフェ」(税込1,580円)の2品。
桜ラテは、カフェラテにたっぷりのホイップクリームを絞り、桜の花びらを飾った見た目にもおしゃれで写真映えすること間違いなしのドリンク。ホイップクリームを溶かしながら飲むことで、カフェラテのコクがより引き立ちます。
桜パフェは苺と白桃などのフルーツ、苺とココナッツのパンナコッタ、ストロベリーシャーベットなどをグラスに詰め込み、桜のソルベと生クリームを飾って仕上げた贅沢な“欲張りパフェ”。
実際に試食させていただきました。
パフェの上に飾られたメレンゲや透明感のある飴は、食べるのがもったいないほど可愛らしい仕上がり。フルーツの爽やかな甘さが口いっぱいに広がり、見た目の華やかさとほんのり香る桜の風味が春を感じさせてくれます。
食べ進めると、苺の酸味や桃の優しい甘さ、生クリームのコクなど、さまざまな味わいが楽しめ、最後まで飽きることがありません。さらに、飴のパリパリ感、メレンゲのしゅわっとした口どけ、ゼリーのプルプル感、シャーベットのなめらかさなど、異なる食感が重なり合うのも魅力のひとつ。見た目も味も食感も楽しめる、特別感のあるパフェです。
体験型アート企画に参加して満開の桜を作ろう
参加型のアート企画では、倉中さんが描いた下地キャンバスに、来店者一人ひとりが思い思いに桜の花びらを貼ることで満開の桜を作り上げていきます。
6色の中から1枚選んで貼る桜の花びらには、「ネスカフェ ゴールドブレンド エコ&システムパック(つめかえパック)」の紙パッケージや間伐材をアップサイクルした紙糸が使用されています。こうした細部へのこだわりは、サステナブルな取り組みに力を入れる「ネスカフェ 原宿」ならでは。
桜のアートは医療機関へ寄贈!アートをデザインした「ネスカフェ Keepo」も発売
来店者らによって作り上げた桜のアート作品は、3月以降に都内施設に寄贈予定。また、作品からイメージしてデザインした、コーヒーの香りと味わいをキープする密閉式キャニスター「ネスカフェ Keepo」も3月下旬に発売を予定しているそう。
アートに囲まれながら、見て、食べて、五感で楽しめる「ネスカフェ みんなで咲かせよう満開の桜アートカフェ」で、一足先に春の訪れを感じてみては。
■企画概要
開催期間:2025年2月6日(木)~2月28日(金)
場所:ネスカフェ 原宿(渋谷区神宮前1-22-8)
アート企画参加方法:ネスカフェ 原宿に来店し、希望する人は誰でも参加可能
※アート企画は満開の桜が完成した時点で終了。参加費は無料。