美しさすら感じる空中戦、存在のカッコ良さに魅入る『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』レビュー:夢と魔法に魅せられたミキ’s TODAY Vol.48

11人組アイドルグループGANG PARADE(通称:ギャンパレ)のヤママチミキさんがこよなく愛するディズニーや、関連するエンタメ情報を発信。取材レポート、アイテムレビューなどなど毎週金曜日に更新中です!

こんにちは!
GANG PARADEヤママチミキです!

本日2/14は、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』の公開日です!!

ひと足先に試写会で吹替版を観させていただいたので、今回は待ちに待った『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』の紹介&感想をつらつら書かせていただきたいと思います。

ビジュアルやポスター、予告編など、情報が出る度に早く観たくて、今か今かと楽しみにしていました。

先日、新宿の街を歩いていた時に赤いハルクのトラックとも出会うことができまして、めちゃくちゃ嬉しかったですね。
見かけた方いらっしゃいますか?
あのハルクの迫力といったら…!!

それから、試写会に足を運ぶ前に、とりあえず『ファルコン&ウィンターソルジャー』だけは復習してから観たいと思ったので、久しぶりに観たのですが、やはりとっっっても面白かったですね!
より一層楽しみな気持ちが大きくなりました。

ざっくりとしたあらすじはこちら。

今作は、“正義の象徴”を受け継いだ空飛ぶキャプテン・アメリカの物語。

初代キャプテン・アメリカのスティーブから”キャプテン・アメリカ”の名前と盾を受け継いだサム・ウィルソンは、かつてアベンジャーズを批判し、対立していた現アメリカ大統領ロスが参加した国際会議で起きたテロ事件をきっかけに混乱する世界情勢をおさめようとするが、すべてはある人物が仕組んだ陰謀だった。

自分の正義を貫こうとするも、罠にハマり、深い闇に飲み込まれていくサム。
そんな中、ロス大統領が”赤いハルク”に変身する事態が発生。
暴走する世界に新キャプテン・アメリカはどう立ち向かうのか。

今、観終えて30分もせずにこのコラムを書いています。
余韻の中、思うままにつらつら書かせていただきます。
すみません、ご容赦ください。

そして、ネタバレご注意ください。

※以下より、クライマックスなど核心には触れませんがネタバレ箇所がございます。まだ鑑賞前の方はご注意ください※

まずは、サム・ウィルソンといえば、ファルコン時代からその空中戦が素晴らしく、今回は今まで以上の迫力ある空中戦が観られると思い、楽しみにしていました。

かっこよく、スタイリッシュで、美しさすら感じる空中戦。

翼の動きもめちゃくちゃ良くて、魅入ってしまいました。

あと、今回サムをずっとサポートしてきたホアキンが2代目ファルコンとして一緒に戦うのですが、2人の相棒感というか、そういうものをたくさん観ることが出来て、『ファルコン&ウィンターソルジャー』からのその先をしっかり観させてもらっているように感じたし、なにより2人が一緒に空中戦しているのが良すぎます。

マーベルでここまでがっつり空中戦が描かれている作品は今までなかったように思うので、ここまで大迫力の空中戦が観れるのはサム・ウィルソンのキャプテン・アメリカならではだなと思いました。

でも、地上戦も想像よりも多く、こちらも相変わらずの凄まじい迫力で描かれていて、これこれー!ともなりましたね。

ストーリーもとても面白く、進むテンポも良くて、2時間ほどの上映時間なのですが、2時間感じさせないほどあっという間でした。

あとはなんと言っても、バッキー!!!!!
出てきた瞬間に思わず声が漏れ出てしまいました…!!

しかもこのタイミングでサムの元に来るとか分かりすぎている…!!とひっそり一人で大興奮。

そこの2人の会話も、やっぱりめちゃくちゃいい関係性だなとしみじみ思いながら画面に釘付けのシーンのひとつでした。

サム・ウィルソンは血清を打っているわけでもなく、超人的な能力を持っているわけでもなく、言ってしまえばただの人間。

彼がここまで国のために、世界のために、自分の信じる正義のために命を懸けて、考えられないような、想像がつかないほどの重すぎるプレッシャーと共に戦っている姿は、誰がどう見ても、間違いなく、”キャプテン・アメリカ”だった。

スティーブのキャプテン・アメリカは、象徴であり希望であったけれど、作中でバッキーが言っていた”憧れ”のキャプテン・アメリカにサムはきっと最初からなっていたんだなと、最後のホアキンとのシーンでグッときて涙が出そうになりました。

やっぱり”キャプテン・アメリカ”という存在は死ぬほどかっこいいですね。

字幕版絶対観に行くぞ!!
これ、IMAXとかで観たらえぐそうだなぁと思ったのでIMAX狙いで行こうと思います。

まったくの初見で見ると置いていかれてしまうので、復習はマストかも!
キャラクターたちの関係性が分かった上で観るのをオススメします!!

文・写真:ヤママチミキ
TOP画像デザイン&イラスト:ジンボウサトシ

バックナンバー

◆Vol.47:コレクションしたくなるデザインの素晴らしさ! ”ディズニー・ロルカナTCG”開封式
https://getnews.jp/archives/3596402 [リンク]

◆Vol.46:リーナ・ベルのグリーティング初登場! スペシャルイベント”ダッフィー&フレンズ・ワンダフルキッチン”
https://getnews.jp/archives/3593854 [リンク]

◆Vol.45:MARVELヒーローと楽しむ可愛い船旅「イッツ・ア・スモールワールドwithグルート」
https://getnews.jp/archives/3592659 [リンク]

◆Vol.44:お菓子な世界観が可愛すぎる! TDL”ヴァネロペのスウィーツ・ポップ・ワールド”
https://getnews.jp/archives/3590995 [リンク]

◆Vol.43:横浜みなとみらいで楽しむ「Disney ・PIXAR・MARVEL・STAR WARS」の世界
https://getnews.jp/archives/3589432 [リンク]

  1. HOME
  2. ガジェ通
  3. 美しさすら感じる空中戦、存在のカッコ良さに魅入る『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』レビュー:夢と魔法に魅せられたミキ’s TODAY Vol.48
ヤママチ ミキ

ヤママチ ミキ

「みんなの遊び場」をコンセプトに、ヤママチミキ、ユメノユア、キャン・GP・マイカ、ココ・パー ティン・ココ、ユイ・ガ・ドクソン、⽉ノウサギ、キラ・メイ、チャンベイビー、 キャ・ノン、ナルハワールド、アイナスターの11⼈で活動するアイドルグループ「GANG PARADE」。 グループとしての活動はもちろん、新音楽プロジェクト『月刊偶像』の第一弾 として「遊園 me feat. ヤママチミキ(GANG PARADE)」でソロデビューも。ディズニーをこよなく愛している。

ウェブサイト: https://twitter.com/YAMAMACHI_GANG

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。