アジア初上陸のホテルが3軒同時オープン!大阪観光やビジネスの拠点に最適

2025年1月16日、インターコンチネンタルホテルなどを展開するIHGホテルズ&リゾーツによる新ブランド「ガーナー」がアジアに初上陸。それに伴い2025年2月6日に「ガーナーホテル大阪本町駅」でメディア向けオープニングレセプションが開催された。

あらゆる場所にアクセス抜群

新たに開業したのは「ガーナーホテル大阪本町駅」「ガーナーホテル大阪本町御堂筋」「ガーナーホテル大阪本町北船場」の3施設。これら全てが大阪市内の本町エリアに同時オープンした。

観光地として絶大な人気を誇る「なんば・心斎橋」や、西日本屈指の繁華街「梅田」の間に位置し、ビジネスパーソンで賑わう「淀屋橋・肥後橋・本町」エリアからは徒歩でアクセスできる。

また、今回の会場となった「ガーナーホテル大阪本町駅」は、大阪メトロ3路線が通る「本町駅」から徒歩約3分という立地。観光客だけでなく、ビジネスの拠点としても便利そうだ。

館内に散りばめられた「大阪」らしいデザイン

ガーナーホテルには、ゲストが24時間自由に使える「ソーシャルハブ」が設けられている。コーヒーや紅茶などの無料ドリンクコーナーに加えて、スナックや軽食が手に入る「マーケットプレイス」も完備。もちろん無料のWi-Fiも繋がるので、作業スペースとしても一役買ってくれそうだ。

また、さまざまなアートでデコレーションされた館内にも注目したい。3ホテル共通のコンセプトに「Timeless Osaka」を掲げ、それぞれ「現在」「過去」「未来」をテーマに異なるデザインが楽しめる。

たとえば「現在」をテーマにした「ガーナーホテル大阪本町駅」は、モダンでカラフルなインテリアが特徴だ。主張のある柄同士が絶妙なバランスで組み合わさり、スタイリッシュな空間を作りあげている。なんと国際的なデザインコンペティションへの出品を予定しているそうだ。

また、客室内には大阪の観光地が描かれている。「道頓堀」「御堂筋」「大阪城」の3パターンからどの部屋が当たるかは泊まってみてのお楽しみだ。

手の届きやすい価格で、洗練された滞在を

「ガーナーホテル大阪本町駅」の客室は182室。全ての部屋が12〜15平米とコンパクトなつくりながら、ベッド下に荷物の収納スペースを設けるなど工夫も感じられる。広くはないがデスクコーナーも備わっており、簡単なパソコン作業にも困らないだろう。実際に筆者も自室で作業を行ったが、Wi-Fiのスピードも問題なくノンストレスだった。

デザイン性のある空間に、周辺のビジネスホテルとさほど変わらない金額で身を置くことができる。ツーリストだけでなく、ビジネスパーソンにとっても利用する機会が巡ってきそうだ。

レセプションには、IHG・ANA・ホテルズグループジャパン最高経営責任者およびIHGホテルズ&リゾーツ マネージング・ディレクター 日本&マイクロネシアのアビジェイ・サンディリア氏も登壇。

「ガーナーはIHGにとって最新のミッドスケールコンバージョン向けブランドであり、質の高いリラックスした滞在を、お手頃な料金にてご提供いたします。しっかりとしたブランドの理念を持つガーナーホテルは、お客様が最も重視する要素である、街の中心地に位置するという利便性、便利な朝食、そして快適な睡眠をご提供しています」と話した。

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