有田焼の文様を再現したアイシングクッキー「白磁彩菓」に新パッケージが登場
天馬堂は、佐賀県有田町の手土産菓子として販売中のアイシングクッキー「白磁彩菓(はくじさいか)」の従来品5個入り、3個入り、個包装に加えて、贈答用9個入り、15個入りのパッケージを発売した。
この商品は、贈答用、ノベルティグッズ、引出物、インバウンドなどの市場展開を想定して、2月12日(水)~14日(金)に東京ビッグサイトにて開催される展示会「東京インターナショナル・ギフト・ショー春2025 ACTIVE CREATORS」にも出品する。
有田焼のファンを増やしたい
天馬堂「白磁彩菓」は、有田焼・伊万里焼の絵柄をプリントしたやきもの風のアイシングクッキー。白磁に見立てたアイシングの表面に美しい有田焼の伝統文様を再現している。また、すべての商品に絵柄の歴史的背景や用いられた技術などを紹介するしおり「Story Note」を添えているのもポイント。有田焼の発展の歴史を伝えることで、やきものに対する興味関心を高めてもらい、「有田焼のファンを増やすこと」を意図している。
2019年11月、第一弾となる「白磁彩菓 肥前皿絵文様菓 有田様式」(5個箱入り2,200円税込)の一般販売を開始し、以降5年間で「鍋島文様」「明治有田超絶技巧」の2シリーズを追加、全3シリーズ合計15種類の絵柄がある。
パッケージは、これまでお土産品として5個入りのほか、3個入り(1,300円税込)、個包装(400円税込)を発売。昨年より贈答用として9個入り(4,000円税込)、15個入り(6,480円税込)を増やし、商品展開を進めてきた。
贈答用15個入り・9個入りのパッケージも
「白磁彩菓」全15種セット、9種セレクトは、「白磁彩菓」の3シリーズ「有田様式」「鍋島文様」「明治有田超絶技巧」の絵柄をひとつの箱に全て詰め込んだ贅沢なセットだ。有田焼の創成期から明治期までを一度に楽しむことができる。
絵柄にまつわる物語を記したしおり「Story Note」は、箱のサイズに合わせた大判のカラー冊子となり、読みやすくなった。英語も併記し、海外の人へのお土産としてもおすすめだ。
包装紙は呉須をイメージした青で清々しい印象、贈答用として大切な人への贈り物に最適となっている。
有田焼とのコラボレーションパッケージ
「白磁彩菓」とやきものを一緒に販売するパッケージも、大小2種類用意。
大型の方は、「白磁彩菓」9種セレクトとカップ&ソーサー。
コンパクトなパッケージは、「白磁彩菓」5個とボンボニエールまたはマグカップを一緒に販売する。
現代の有田焼に直接触れながら、古くから伝わる有田焼の絵柄をクッキーで楽しみ、「Story Note」でその歴史に思いを馳せることができるセットになっている。
この機会に、有田焼の繊細な文様を再現した美しいクッキー「白磁彩菓」をチェックしてみては。
天馬堂HP:https://tenmado-arita.jp
東京インターナショナル・ギフト・ショー春2025 ACTIVE CREATORS:https://www.giftshow.co.jp/tigs/life17/fair.htm
(さえきそうすけ)
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