逆境のアイドル『RainTree』 寒空の下、デビュー曲「ILU」を熱く披露

ステージ裏で響き渡っていました。デビュー曲お披露目前の、ライブでの「落とされたアイドル」RainTreeの17人の気持ちの入ったコールが。この熱い掛け声は観客にも届いたことでしょう。
1月29日。場所は「ららぽーと豊洲」。秋元康総合プロデュースのもと、いち早くデビューした「WHITE SCORPION」の妹グループ「Rain Tree」のデビュー曲ライブが寒空の下、開催されました。17人のメンバーから曲を披露するのは7人へ絞られました。キングレコードからリリースされるタイトル「I L U」はI Love Youとは言いきれずにいる女性のセンチメンタルな心境を歌にした楽曲です。

デビュー前の楽曲「命しか捧げるものはない」のスタイリッシュなイメージとは違った「王道アイドル」路線のメロディ、衣装、ダンス。「こう来たか」という良い意味で意外性のあるパフォーマンスでした。デビュー曲の「I L U」は二回歌ったのですが、これは何回でも聴いていたい曲でした。クセになるような懐かしさも感じさせるようなメロディとダンスーー。

ただ、17人そろってこその「Rain Tree」。これは幣サイトのメンバーのインタビューを読めば感じられる事です。『Rain Tree』ニイ、タマ、イチの強い決意。ステージでも表題曲「I L U」を歌った7人とカップリング曲「僕のオーロラ」を歌ったメンバーが並ぶ訳ですが、仲の良さを知ってから17人を見ると感慨深いものがあります。


王道アイドル路線を突き進むであろう「Rain Tree」の17人。昨年末、新野楓果さんが語った力強い一言が思い出されました。
「私たちは絶対売れてみせます」
その想いがこもった「Rain Tree」のデビュー曲、「I L U」の披露でした。(文@久田将義 写真©OVERSE)
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