被災地の復旧・復興活動に尽力した山城土木が、名古屋市上下水道局から感謝状を受領

山城土木は、1月17日(金)、2024年9月に発生した能登半島豪雨による被災地の復旧・復興活動が評価され、名古屋市役所で名古屋市上下水道局の横地玉和局長から感謝状を受領した。

名古屋市を中心にインフラ整備を実施

山城土木は、愛知県名古屋市緑区にある企業で、1979年10月に設立した。上下水道工事、電線共同溝設置工事などの公共工事を主体とし、名古屋市を中心にインフラ整備を行っている。

さらに1月現在、公共工事にとどまらず、乗入口設置工事や駐車場整備工事などの各種工事、また資材管理や防犯システムの構築など、AIやDXを推進した事業展開もしている。

山城土木は、全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、建設工事を通じて安心安全な社会基盤をつくり、社会の進歩発展に貢献することを経営理念に掲げ、人々のクオリティ・オブ・ライフ(QOL：生活の質)の向上を実現し、地域に愛される会社を目指している。また同社は、ライフラインを整備して、社員、利用者、社会の当たり前の生活を守っていくことをビジョンとして掲げている。山城土木の詳しい情報は、下記の公式HPをチェックしてみよう。

監督1名、作業員6名の計7名を輪島市内に派遣

今回、山城土木は名古屋市の要請を受け、石川県輪島市での上下水道復旧活動に従事。約1か月間、過酷な環境のもとで破損した水道管の修理や敷設作業を行ったという。

派遣期間は、2024年10月6日(日)～11月4日(月)で、派遣地域は石川県輪島市内。作業内容は配水管布設工事で、山城土木の派遣は監督1名・作業員6名の計7名だった。作業の様子は、下記の「令和6年能登豪雨に伴う上下水道局の応援活動について | 名古屋市上下水道局」ページで確認できる。

山城土木は、今後も絶え間ない努力と確かな技術をもって、誰もが安心して暮らせる社会基盤の整備に努めていくとしている。

山城土木の今後の取り組みにも注目だ。

山城土木公式HP：https://yamashirodoboku.jp/
山城土木公式YouTubeチャンネル：https://www.youtube.com/channel/UCsTTl-esKrNMVecWsNnCzcw
令和6年能登豪雨に伴う上下水道局の応援活動について | 名古屋市上下水道局：https://www.water.city.nagoya.jp/category/notooame2024/161697.html

(ソルトピーチ)