【神奈県横浜市】横浜開港記念会館にて家族でジビエを楽しく学ぶイベント開催!試食やステージなど企画


テレビ東京コミュニケーションズとチルドリンは、1月18日(土)、横浜開港記念会館にて「ジビエdeキッズバレンタインパーティー」を開催する。参加費は無料だ。

同イベントを契機として、まずはレストランなどで気軽にジビエを楽しめる機運をつくり、食卓でジビエが楽しめる日がくることを目指す。

ジビエとSDGs

ジビエはグルメとして脚光を浴びる一方、農作物の野生鳥獣による被害防止の面からも注目されている。

捕獲した野生鳥獣を「害獣」として処分するのではなく、食材として利用すること、皮革などその他の部分も無駄なく活用することは、廃棄物を減らすことや食料確保にもつながり、SDGs目標にも貢献できる。

イベントのテーマ・目的

「ジビエdeキッズバレンタインパーティー」は、「家族でジビエを楽しく学ぶ」をテーマとしたファミリーイベント。内容は、未就学児から小学生、子育て世帯の親など幅広い年代の人々が、ジビエをまるごと満喫できるものとなっている。

同イベントでは、「命の循環のありがたさ」「森(自然)を守るということ」を訴求。子ども向けにわかりやすさ・楽しさを重視し、ジビエという食材がひとりでも多くの人に少しでも深く浸透していくことを目指す。

ジビエを味わえる試食スペース


試食スペースでは、横浜の地産地消の野菜と、鹿の肉を使用した「TSUBAKI食堂」の椿直樹シェフが提供する特製ランチパック(ジビエバーガー・ジビエコロッケ・地産野菜サラダ)が味わえる。


また、「丹沢ジビエ」を使用したレトルト食品「イノシシ肉のキーマカレー〔赤ワイン風味〕」も用意。これは、イノシシ肉を赤ワインでじっくり煮込んだカレーで、香り高いスパイスや食材の甘みとイノシシ肉の旨みが調和した、コクと深みを楽しめる。

歌やクイズ、紙芝居などのステージ


1階1号室ではステージを展開。11:00~と14:00~は、童謡歌手・井上かおりさんによるジビエと命の循環をテーマに歌のステージ「みんなでうたおう♡森のなかまたち」を開催する。


12:00~は、鹿解体師/ジビエ料理人/イラストレーター/保育士である鵜沼明香里さんによる森の動物クイズや紙芝居のステージ「昔から日本に暮らす動物たち」を開催。動物の命の大切さを伝える。


13:00~は、アップサイクルブランド「Recovery and Reload」代表の宮本亮さんと栗原すみれさんによる「小田原の新しいジビエのかたち」を開催。ジビエを捕獲・解体・クラフトや料理をする2人が、ジビエの魅力を分かりやすく説明する。

ワークショップブースも展開


2階6号室では、ワークショップブースを展開。アンケートに回答すると、小田原の鹿の皮でキーホルダーを作るクラフトワークショップに参加できる(限定30名)。なお、鹿皮のキーホルダーは、アンケートに回答した人へのプレゼントとしても100個用意されてる。


また、12:00~・13:00~・14:00~は、ハッピーマザーミュージックによる森の生き物たちに関する絵本の読み聞かせも行われる。

チルドリンについて

同イベントの企画運営を担うチルドリンは、⼦育て時期にもっと「楽しみ、学び、納得し、安⼼したい」というママの想いを実現するために、「ママのコミュニケーション&ママとのコミュニケーション」をモノ・コト・社会と恊働して⾏うNPO法⼈だ。

ママやママコミュニティ、⼦どものことを深く考える⼈・団体が集まるチルドリンでは、コミュニケーションから⽣まれる新しい価値観、知らなかった⾃分、ムリのない社会との関わり⽅を互いに学びあいながら⾒つめなおし、⼩さくとも⾃由で凛とした⾃分らしい⽣き⽅をはぐくみあう活動をサポートする。

家族でジビエを楽しく学べる「ジビエdeキッズバレンタインパーティー」へ出かけてみては。

■ジビエdeキッズバレンタインパーティー 〜ジビエを楽しく学べるワークショップ
日時:1⽉18⽇(⼟) 11:00~15:00
会場:横浜市開港記念会館1F-2F
所在地:神奈県横浜市中区本町1丁目6番地
参加費:無料
イベントHP:https://www.child-rin.com/note/6153

(Higuchi)

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