ドラマ孤独のグルメ主演・松重豊がバイトした食堂『珉亭』で深紅のチャーハンを食べた結果→ 厳守ルールとは
人気ドラマ『孤独のグルメ』主演・松重豊さんがアルバイトをしていたことでも知られる食堂がある。それは『珉亭』(東京都世田谷区北沢2-8-8)。ここの料理はどれも高評価を得ているが、いちばん人気はチャーハンだと思われる。
珉亭のルールとして「店の前で立ち続けない!」
まずお店についたら、すぐに店内に入ろう。店の前で立ち続けたり、待ち合わせしていたり、たむろっていると、店員さんに注意されることとがある。ルールとして「すぐに店内に入る」「待ち合わせは他の場所でする」と覚えておこう。そのルールは厳守しよう!
今回は名物のチャーハンをじっくりと味わう
メニュー表を見ると、どれもおいしそうな料理ばかりが並んでいる。ラーメンとチャーハン、そして餃子。食堂の三種の神器を食べたいところだが、今回は名物のチャーハンをじっくりと味わうため、チャーハンだけオーダー。
別名「レッドチャーハン」「赤チャーハン」
チャーハンは赤い。かなり赤い。ピンクのようであり、朱色のようであり、深紅のようでもある。とにかく赤い。別名「レッドチャーハン」「赤チャーハン」とも呼ばれている。デフォルトで赤いので「チャーハン下さい」と言えば、赤いチャーハンとスープが目の前にやってくる。
絶妙な水分で仕上げられた米
チャーハンの仕上がりはけっこう独特。米かかなり水分少なめで、パラパラ以上にパラパラ。おそらくパラパラの最上級。これ以上パラパラになるとパサパサになってしまう感じ。よって、絶妙な水分で仕上げられた米となっている。すごい!
スープにチャーハンを浸して食べる!
テイストの強さはかなり繊細。米本来の旨味をハッキリと感じるほどライトな仕上がり。筆者のオススメの食べ方は、1/3か1/4ほどそのままチャーハンを食べ、残りはレンゲに乗せて、スープに沈めて、スープをたっぷりと吸い込ませたチャーハンとして食べる。これがもう極上。
個人的には、このスープがあってこそ、このチャーハンが成り立つと思っている。チャーハンを食べながらスープを飲むのではない。スープにチャーハンを浸して食べる! その食べ方を強く推奨したい。ごちそうさまでした。
(執筆者: クドウ秘境メシ)
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