【東京都中央区】文化芸術界に特化したジョブフェア「ART JOB FAIR 2025」開催!キッズスペースもあり
2025年2月1日(土)・2日(日)、TODA HALL & CONFERENCE TOKYOにて、artness主催の、文化芸術界に特化したジョブフェア「ART JOB FAIR 2025」が開催される。
アートワーカーのキャリア形成や仕事探しをサポート
これまで文化芸術分野での仕事探しは、人づての紹介やインターネットの掲示板といった限られた情報源に依存しており、選択肢が少ないうえ、孤独な仕事探しの実態がコロナ禍で見えてきた。このような課題を解決し、アートワーカーのキャリア形成と仕事探しをサポートするために開催されているのが、「ART JOB FAIR」だ。
「ART JOB FAIR」は、文化芸術分野に特化したジョブフェアとして、アートワーカーのキャリア形成や仕事探しをサポートするため2023年にスタート。
2023年、2024年と過去2回開催され、これまでに710名の来場者、26の文化芸術団体の出展、そして53名がマッチングに繋がったとのこと。来場した求職者からは、「多くの仕事情報を収集できた」「出会いや繋がりが得えられた」と高い評価を得ている。
国内外の15団体が出展
第3回となる「ART JOB FAIR 2025」は、TODA HALL & CONFERENCE TOKYOで開催。
国内外の15団体が出展し、求人情報を公開したブースを出展する。
対面出展ブースでは、会期中、採用担当者が在籍。多くの出会いの中から、共振できる仲間や仕事に巡りあう確率が高まりそうだ。
入場は無料。予約サイトで、事前に予約して参加しよう。
相談コーナーやキッズスペースも
アートワーカーのピッチイベントや、東京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」の出張相談コーナーも併設。
活動の悩み事を話せる出張相談コーナーでは、芸術文化に関する悩み・困りごとについて、芸術文化の知識・経験を持つアートノト相談員が対面で解決に向け相談に乗ってくれる。予約不要・利用無料だ。
さらに、「ワクワクをカタチに!」をテーマに、全国でダンボールや廃材を使用したワークショップを行うアトリエヤマダによる、出張キッズスペースと、ダンボールアトリエが登場。カラフルな素材や道具、宇宙をテーマにしたミニ造形制作コーナーもある。
利用は無料で、小学生以下が対象となっている。
オンライントークセッションも開催
また、12月20日(金)、2025年1月15日(水)・21日(火)・24日(金)には、オンライントークセッションを開催。各回テーマに関する専門家や実践者を招き、アートワーカーのキャリアや働きがい、働きやすさについて考えるトークセッションが行われる。
2月1日(土)・2日(日)に開催されるオンサイトイベントでは、出展者と来場者が新たな出会いや交流を深めるイベントを実施。オンラインと同じく、各回ゲストを招いて、テーマに沿って交流する。
出展企業や、トークセッションの詳細は、フェア特設サイトをチェックしよう。
会場について
会場となるTODA HALL & CONFERENCE TOKYO HALL Bは、東京駅から徒歩圏内にビジネスと芸術文化の拠点として、
2024年11月にオープンしたTODA BUIDINGの4階に位置。約267平米のホール面積があり、約117平米のホワイエも会場として使用される。
「ART JOB FAIR」は、誰でも気軽に来場できる透明性の高い場。多くの出会いの中から、新しい仕事や仲間や可能性を見つけてみては。
■ART JOB FAIR 2025
日時:2025年2月1日(土)12:00〜19:00/2日(日)10:00〜17:00
会場:TODA HALL & CONFERENCE TOKYO HALL B
住所:東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING 4F
入場:無料・事前予約制
WEBサイト:https://artjobfair.jp
予約サイト:https://artjobfair2025.peatix.com
(佐藤ゆり)
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