【2024 #BBMAs】2部門受賞のリンキン・パーク、「The Emptiness Machine」のパワフルなステージを披露
現地時間2024年12月12日に開催された【2024 ビルボード・ミュージック・アワード presented by Marriott Bonvoy】(BBMAs)で、リンキン・パークが「The Emptiness Machine」を熱唱し、カムバック・イヤーを締めくくった。
リンキン・パークは、9月5日にサプライズ復帰を発表した際に初披露した「The Emptiness Machine」を演奏。このパフォーマンスでは、バンドの新たなメンバーであるコリン・ブリテインがドラムを叩き、新しい共同ボーカリストのエミリー・アームストロングが力強いコーラスを披露し、その才能を存分に見せつけた。
「The Emptiness Machine」は9月にリリースされると、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で21位にランクインし、リンキン・パークにとって15年ぶりのヒットとなった。この曲を収録した8枚目のスタジオ・アルバム『フロム・ゼロ』は、11月にリリースされ、アルバム・チャート“Billboard 200”で2位を記録した。2000年のデビュー・アルバム『ハイブリッド・セオリー』で一躍有名となったリンキン・パークは、2004年のジェイ・Zとのコラボ・アルバム『コリジョン・コース』を含む6枚のアルバムをBillboard 200首位に送り込んでいる。バンドは今年、数回のアリーナ公演を行い、2025年に正式なワールド・ツアーを開始する予定だ。
リンキン・パークは、今年の【BBMAs】で<トップ・ロック・デュオ/グループ>と<トップ・ハードロック・アーティスト>を受賞した。
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