中山美穂さんに弁護士・マジシャンの小野智彦氏、小倉智昭さんに西東京市市議会議員・長井秀和氏からお悔やみの言葉

名司会者でした。小倉智昭公式ホームページより

中山美穂さんが6日、小倉智昭さんが9日に他界しました。二人とも共演者に優しかった
という共通点がありました。

マジシャンと弁護士の二刀流の小野智彦弁護士は、中山美穂さんの主演ドラマ
『誰かが彼女を愛してる』(1992年・フジテレビ系列)で、学生時代にエキストラで共演し、接触があったことを明かした。
「ショックです。私の青春時代のアイドルでした。ミポリンに会いたくて、エキストラのアルバイトまでしていたくらいです。念願叶って、彼女主演のドラマに出させて頂き、私がぶつかられる役をもらいました。ぶつかる度に『ごめんなさい!』と声をかけてくれたのを思い出します。ご冥福をお祈りします……」と偲びました。

小倉さんと共演した西東京市議会議員の長井秀和氏は、
「晩年は闘病続きでしたね。暖かい人でしたね。報道番組で何度もご一緒させて貰いました。私が話しやすいように、小倉さんMCのパスを振って貰い随分助けられました。小倉さんの焼肉店に、水木一郎さんと伺ったときに随分待たせてしまったのに小倉さんに待って頂いて。気遣いと優しさに感銘しました。ご冥福をお祈りします。」と話しています。

お二人のご冥福をお祈りします。(文・写真@霜月潤一朗)

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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

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