京丹後のカニの匠・魚政が「香味ミスト付きプレミアムズワイガニセット」を販売!
京都府丹後半島網野町で魚屋一筋60数年「京都丹後 海鮮の匠 魚政」を運営する魚政は、11月6日(水)のズワイガニ漁解禁に合わせて、家庭で手軽にプロの味が楽しめる「香味ミスト付きプレミアムズワイガニセット」の販売を開始した。
今回販売中の商品は、「捌き済み 生プレミアムズワイガニセット(焼きガニ香味ミスト付き)」、「プレミアムズワイガニ地鍋セット(焼きガニ香味ミスト付き)」、「活けプレミアムズワイガニセット(焼きガニ香味ミスト付き)」。
「香味ミスト付きプレミアムズワイガニセット」は、今年で5季目を迎える独自カニブランド「プレミアムズワイガニ 魚政BLACK」の商品。購入後は、11月11日(月)~2025年3月30日(日)までに届く。
独自の目利きで本当に美味しいカニにこだわる魚政
1950年創業の魚政は、国内で巻き起こった空前のカニブームをきっかけに需要が高まったことから、カニを主力商品として取り扱っている企業だ。
同社は、1991年頃からオンラインショップを開始。長年カニの仕入れと販売を行ってきた経験から、独自の目利きで本当に美味しいカニの販売にこだわり、一流ホテルや高級料亭にも卸している。
2020年、魚政独自のブランド「魚政BLACK」を始動。2023年「ジャパンブランドコレクション 日本の贈答品 100選」に選出された。
高値でありながら品質が保証されていないブランドカニ
インバウンド需要や輸送コストの増加、カニの水揚げ量の減少などから、カニの価格は年々高騰し続けているという。
また、カニは水揚げされる漁港によって「松葉ガニ」や「間人(たいざ)ガニ」といったブランドが決まるが、人気の高いブランドカニは高値で取引され、一般消費者には手が届きづらい。
しかし、カニにはすべて個体差があり、そのようなブランドカニであっても品質は保証されていないため、身が詰まっていない個体も少なくないのが現状だ。
本当に美味しいカニを適正価格で届ける
魚政では、カニ業界の常識に疑問を感じ、2020年より水揚げされる漁港に捉われず、品質を重視し、各漁港のカニの中から個体を一匹ずつチェック。
そのうえで厳しい基準をクリアしたカニに「プレミアムズワイガニ 魚政BLACK」という独自のブランドタグを付与し、販売している。
「プレミアムズワイガニ 魚政BLACK」の定義は、山陰日本海や若狭湾で獲れるズワイガニで、活きが良く、身詰まりが90%以上であることなど独自の基準を満たすことだ。
この道60数年のカニの匠が本当に美味しいカニを厳選し、業界に先駆けて風味や品質を保証している。
さらに美味しさを損なわないよう、仕入れから茹で、加工、発送までを一貫して自社で実施。中間業者を介していないことで、良心的な価格で届けられる点も大きな魅力だ。
「焼きガニ香味ミスト」で旨みと甘みを引き立たせる
同社は「プレミアムズワイガニ 魚政BLACK」を、年末年始の集まりや家族の団らんで手軽に楽しんでほしいという想いから、捌き済みのカニを真空パックで急速冷凍した食べやすいセットを販売中だ。
同社おすすめの食べ方は、高品質なズワイガニの繊細な甘さが堪能できる焼きガニ。しかし、焼きガニは熱の通し加減が難しく、料亭などの店で食べる焼きガニであっても焼きすぎて、スカスカ、パサパサしているケースがある。
そんな悩みを家庭で簡単に解消できるのが、魚政が開発した「焼きガニ香味ミスト」だ。
「焼きガニ香味ミスト」は、昆布水に塩を加えたもの。解凍してカニを焼く直前にまんべんなくスプレーすることで、豊かな旨味と絶妙な塩気をプラスしてくれる。
昆布が旨味を、塩が濃厚な甘みを引き出し、水分を補うことでジューシーでさらに美味しい焼きガニに仕上がる。シュッとスプレーするだけで、家庭でも手軽にプロの味を楽しめる商品だ。
1梱包につき1本付属されている「焼きガニ香味ミスト」をひと振りし、自宅のホットプレートなどでじっくりと熱を通して食べ頃で味わう焼きガニは、ジューシーなカニの旨みと甘みが口いっぱいに広がる至福の味わいだ。
焼きガニは、身の色が透明から白色に変わったり、肉汁がグツグツ湧いてきたりしたタイミングで味わうのが良いと同社は話す。
美味しい蟹を自宅で味わいたい人は、魚政の「香味ミスト付きプレミアムズワイガニセット」を味わってみては。
「京都丹後 海鮮の匠 魚政」公式サイト:https://www.uomasa.jp
(佐藤 ひより)
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