【東京都・愛知県・大阪府】「ピンクパンサー」60周年記念!アーティストとコラボしたポップアップイベント開催
ギークピクチュアズのコンテンツ事業に特化したクリエイティブユニット・GEEK WONDERSが、日本市場におけるサブライセンス権を取得する、世界的人気キャラクター「ピンクパンサー」と、森本晃司氏らアーティストコラボレーションによるポップアップイベント「Celebrate 60 Years of the Pink Panther」を開催する。
世界で愛されるピンクパンサー
ピンクパンサーは、50年以上前に、同名の伝説的探偵シリーズのオープニングとエンディングクレジットでデビュー。以来人気を博し、テレビシリーズ、特別番組、コミック、グッズまで展開している。常に新しい世代によって発見され、すべての年代にアピールする魅力を持っている、世界中で人気のキャラクターだ。
現在、世界各国でピンクパンサー60周年企画が展開中。今回、日本オリジナルの企画として、ピンクパンサーと日本のアーティスト達とのコラボレーションが実現し、ピンクパンサーの新しい可能性を広げ、幅広い世代の人々にピンクパンサーの魅力を届けるポップアップイベント「Celebrate 60 Years of the Pink Panther」が開催されることとなった。
キービジュアルは森本氏とのコラボイラスト
キービジュアルには、⽇本のアニメ産業黎明期から第⼀線で活躍してきた森本晃司氏とのコラボイラストを起用。ポップアップイベントでは、今回のために森本氏が描き下ろしたイラストの原画も販売されることが決定した。
森本晃司氏は、1959年、和歌山県生まれで大阪デザイナー学院卒業。TVシリーズや劇場版アニメーションの原画などを担当し、87年オムニバス映画『ロボットカーニバル』にて「フランケン歯車」を初監督した。
88年に、大友克洋監督の『AKIRA』の設定・作画監督補を経て、95年、オムニバス映画『MEMORIES』の第1話「彼女の想いで」を監督。同年、ケンイシイのミュージッククリップ『EXTRA/KENISHII』が、国内外から注目を集め、イギリスで“MTV DANCE VIDEO OF THE YEAR”を受賞。他にも宇多田ヒカルさん、GLAYといったアーティストのMVなどを手がけている。
森本氏は、「ピンクパンサーと聞いて思い浮かぶイメージは、シャープなキャラデザインと音楽です。あの一度聴いたら忘れられない音楽にのって動き回るコミカルなピンクパンサーとクルーゾー警部達。あの当時私はディズニーよりもテックス・アヴェリー等のカートゥーンアニメの作品群にワクワクしていたのを思い出します。日本のTVの予算が無い中、生み出したリミテッドアニメも正にあのカートゥーンの延長上にあり、私も色々影響されました。『Simple is the Best』今後も色んなピンクパンサーに出会える事を願っています」とコメントしている。
新進気鋭のイラストレーターともコラボ
さらに、若者から⽀持を集める、新進気鋭イラストレーター6名、yukke氏、nsn氏、A.YAMI氏、こなつ氏、はしあさこ氏、本間あきら氏によるコラボレーションも実現。ピンクパンサーと2⽅向の世代別アーティストによる、特別なコラボレーションが楽しめるポップアップイベントとなっている。
また、既存のピンクパンサーグッズに加え、アーティスト達とのコラボグッズも販売。ピンクパンサーとアーティスト達による新しいコラボレーションに期待しよう。
開催期間をチェック!
「Celebrate 60 Years of the Pink Panther」は、11月19日(火)~12月1日(日)の期間、渋谷ロフトにてプレ開催(※)。
その後、12月7日(土)~2025年1月5日(日)に東京「代官山 蔦屋書店」、2025年1月2日(木)~13日(月)に「名古屋PARCO」、2025年1月31日(金)~2月17日(月)に大阪「梅田ロフト」にて本開催される。営業時間などの詳細は、各店舗にて確認を。
「Celebrate 60 Years of the Pink Panther」で、世界中から愛されるピンクパンサーの魅力を再発見してみては。
渋谷ロフト特設サイト:https://fewmanyshibuya.exblog.jp/36600402
代官山 蔦屋書店特設サイト:https://store.tsite.jp/daikanyama/event/kids/43647-1757091030.html
(※)渋谷ロフトでのプレ開催は、森本晃司氏のコラボグッズの取り扱いなし。
(佐藤ゆり)
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