【重量感!】ずっしりしっとりフレンチトーストに出会える「pain TOOZ(パン トーズ)」に行けば最高の町パンが楽しめる【ガジェ通糸島編集部】
住宅街にこぢんまりとお店を構えるパントーズ。
今回は、12時前に来店。
▲ほとんどすべてのラインアップがそろい、パンがぎっしりと並ぶそのビジュの良さに思わず口角が上がる。
▲ラスクもいろいろな種類がある。
どれを食べようか迷ったが、人気だという「ハムサンド」と、切り株のような見た目に目が離せなくなった「レーズンフレンチトースト」を購入した。
ハムサンド
▲ホワイトソースとチーズがこんもり乗っていて見た目から美味しそう……。
名前は「ハムサンド」であるが、クロックムッs……、いや、でもお店の人がハムサンドと言っているのだからこれはハムサンドなのだ。
温めなおして食べてみると、生地がふんわりふわふわ、この生地だけで美味しい!
嬉しいのが、クルミがごろごろと入っているところ。クルミのカリっとした食感と香りがふんわりと伝わってくるのが良い。
そしてホワイトソースのトロっと感、ハムとチーズの組み合わせ、美味しくないわけがない。胡椒が効いていて、それが良いアクセントになっていた。
レーズンフレンチトースト
▲見てくださいこの存在感。
▲お、重い……(笑)。
▲ぶ、分厚いっ……!
見た目からも堂々としていたが、持ったらびっくり、めっちゃずっしり! 見た目の3倍はずっしりしていて重量級。
食べてみると中までしっっっとり! そして卵液がしみしみでとろとろ……。
こんなに分厚いのに、これほど中からきわのきわまでしみじゅわなんて、どうやったらできるのか教えてほしい。
世の中にはいろいろなフレンチトーストレシピが出回っているが、このようなフレンチトーストは簡単に家で作れるものではない気がする。
▲冗談なしで飲めそうなくらいである。舌でかみきれそう。
さらに、レーズンとの組み合わせがいい!
レーズンや卵の香りも相まって、どこかカヌレの中の部分が思い出される。
レーズンってフレンチトーストとこんなに合うんだ。この二つを組み合わせてくれたお店の方にありがとうと言いたい。
しみしみとろとろじゅわっと、というこんなに「オノマトペ集めました!」みたいなパン、初めてレベルで出会った。筆者の感覚はオノマトペがかなりの割合を占めているので、日本語にオノマトペがあってよかったと感じる。
地元民に愛される素敵なお店「pain TOOZ(パン トーズ)」。気になる方はぜひ行ってきてほしい。
〒819-0374
福岡県福岡市西区千里445-5 「pain TOOZ(パン トーズ)」
営業時間:10:00-18:00 (月・火定休
(執筆者: AYATAKA)
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