オンラインの運動レッスンサービス「みてねおうち運動教室」本提供開始！入会金無料キャンペーンも

2024/11/11 16:30 ストレートプレス

PAPAMOとMIXIは資本業務提携を開始し、11月8日(金)より、オンラインの運動レッスンサービス「みてねおうち運動教室」の本提供を開始した。

資本業務提携の背景

PAPAMOは、運動が苦手な子どもを対象としたオンライン運動・発達支援サービス「へやすぽアシスト」を運営している。理学療法士・作業療法士がコーチとして多数在籍しており、専門的な指導ができること、子どもの成長や発達支援のデータを元に、1,000を超えるプログラムからひとりひとりにあった適切なカリキュラムを提供できることが強みだ。

MIXIは、子どもの写真や動画を、招待した家族だけに共有できる写真・動画共有アプリ「家族アルバムみてね」を提供している。

両社が協力し「みてねおうち運動教室」を推進することで、子どもたちに必要な支援や「できた！」という体験をより多く届け、将来の財産となる貴重な親子の成長の一コマを写真や動画の形で残していきたいと考え、今回の資本業務提携に至った。

これまで「家族アルバムみてね」の新たなサービス展開として、「みてねおうち運動教室」を試験的に運営していたが、今回の資本業務提携の開始を経て、より多くの子どもや家族に「できた！」の喜びを届けられることを目指す。

「みてねおうち運動教室」について

現代社会において、子どもの運動能力の低下は社会問題になりつつある。文部科学省がまとめた(※)調査によると、体力テストでの体力合計点は小中学生ともに2019年から低下し続けており、苦手意識から、ますます運動から遠ざかってしまう子どもも多いという。

「みてねおうち運動教室」は、「へやすぽアシスト」のコーチが実施する、「家族アルバムみてね」を活用中の家族に向けたオンラインの運動レッスンサービス。

身体の使い方のプロフェッショナルが、子どもひとりひとりの課題に寄り添って指導にあたることで、たった30分のレッスンで「なわとびが跳べた！」「かけっこが速くなった！」などの効果を実感できるプログラムを提供できることが特徴だ。2畳程度のスペースでも受講が可能で、人目を気にせず、楽しみながら身体の使い方を向上させることができる。

また、レッスン中の体験「できた！」の瞬間の動画を受け取り、「家族アルバムみてね」にアップロードすることで、遠くに住む家族にも成長の過程を共有する・思い出を形に残すなど、両社だからこそできる連携をすでに進めている。

今後も、レッスンを経て成長した様子がシームレスに「家族アルバムみてね」に連携されることで、子どもにあったプログラムを提供する精度が向上し、より多くの子どもの運動能力の改善に繋げられるようになるなど、両社はさらなるシナジー効果を追求し、子どもを起点とする家族に関する新しい価値の創造に努めていく。

PAPAMOとMIXIの思い

PAPAMO代表の橋本咲子氏は、「(前略)子どもの『縄跳び跳べた！自転車乗れた！』という、初めての『できた！』という体験と、その瞬間の我が子の表情は、何物にも代えがたいものです。みてねおうち運動教室では、その尊い瞬間をたくさん作っていくのはもちろん、練習過程の動画も残すことで、『お父さん・お母さんがこんなに練習に付き合ってくれて、僕・私って自転車に乗れるようになったんだ！』という、温かくて優しい記憶も、みてね上に記録していけたらと考えています(後略)」とコメント。

また、MIXI取締役ファウンダーの上級執行役員で、「家族アルバムみてね」プロデューサーの笠原健治氏は、「(前略)オンラインで全国どこからでも気軽に参加でき、他人の目も気にならない『へやすぽアシスト』さんのプログラムは、みてねユーザーの間でも好評を博しています。(中略)この度の両社の連携強化を通じて、お子さまの健やかな成長と、その姿を温かく見守るご家族にとって、なくてはならないサービスを目指していければと思います」と話している。