暴動クラブ、井上富雄プロデュースのEP「撃ち抜いてBaby,明日を撃てLady」リリース

暴動クラブ、井上富雄プロデュースのEP「撃ち抜いてBaby,明日を撃てLady」リリース

暴動クラブが、2024年12月4日にEP「撃ち抜いてBaby,明日を撃てLady」を発売する。

プロデュースは井上富雄(ex ザ・ルースターズ)のが務めており、カップリングでは浜田省吾のR&Rカバー「あばずれセブンティーン」を収録している。

今回は、アルバム「暴動クラブ」にも収録したカバー「C.M.C.」のオリジナル・バンド THE ROOSTERSのメンバーで、布袋寅泰、佐野元春等でベースをプレイしている井上富雄によるプロデュース。井上はかねてから暴動クラブに注目していて、たびたびライヴ会場での目撃情報もあり、暴動クラブのワンマンライヴではTHE ROOSTERSのドラマーである池畑潤二と並んで観ている姿がロックンロール・オーディエンスの胸を熱くさせた。暴動クラブのベースの城戸“ROSIE”ヒナコは世界で一番好きなベーシストが井上富雄で、高校時代はTHE ROOSTERSを1日10時間聴いていたほどの自他ともに認めるTHE ROOSTERSフリーク。今年の夏には井上とWEBマガジンで対談している。

エンジニアはYMO、竹内まりや、細野晴臣、そしてシーナ&ロケッツ等、数多くの名盤、ヒット作を手掛けた飯尾芳史。井上と飯尾のコンビネーションによるタイトル曲は、日本のロックンロールバンドとしては、これほどまでのポップなナンバーはひさびさと言える作品で、フィンランドのUsやアメリカのタック・スミス&ザ・レストレスハーツに対する日本の答えである暴動クラブによる最高の1曲。

カップリングは浜田省吾のカバー。アルバム「Home Bound」に収録されたミディアムのロックンロール。広島出身ということもあるが、子供の頃から父親の影響で浜田省吾を愛聴してきたVoの釘屋玄の選曲。さらに8月28日の渋谷クラブクアトロでの暴動クラブ ワンマンのライブから1曲「欲望」を収録。また、ボーナストラックとしてタイトル曲「撃ち抜いてBaby,明日を撃てLady – Alternate version」も収録している。

カラフルでヴィヴィッドなジャケットは世界的ロック写真家の有賀幹夫によるもの。EPにもかかわらず、ブックレットは全ページカラー豪華8ページ、全てが有賀幹夫がとらえた暴動クラブのライヴ写真となっている。

リリース情報

暴動クラブ
シングル「撃ち抜いてBaby,明日を撃てLady」
2024年12月4日発売
CD/シングル 全4曲収録
※CDのみの発売で、配信等無し。
【価格】1,650円 (税抜き価格1500円)
【レーベル】BEAT EAST/FORLIFE SONGS
【ディストリビューション】ディスクユニオン
【品番】FSCR-3
【POS】4988018-90199-0
【収録曲】
01.撃ち抜いてBaby,明日を撃てLady (作詞・作曲 釘屋 玄 編曲 暴動クラブ)
02.あばずれセブンティーン (作詞・作曲 浜田省吾 編曲 暴動クラブ)
03.欲望 (作詞・作曲 釘屋 玄 編曲 暴動クラブ)
04.撃ち抜いてBaby,明日を撃てLady– Alternate version (作詞・作曲 釘屋 玄 編曲 暴動クラブ)
【プロデュース】井上富雄(M1,M4)
【エンジニア】飯尾芳史(M1,M4)

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