【大阪府和泉市・泉佐野市】子どもが将来住みたい家をマイクラで建設。「マイクラでまちづくり！～小学生1000人で夏の自由研究2025～」

KULは、eスタジアムとともに、7月上旬～8月中旬に、教育型イベント「マイクラでまちづくり！～小学生1000人で夏の自由研究2025～」を開催する。

子どもが“将来住みたい家”をバーチャル空間に建設

同イベントは、KULが掲げるビジョン「“暮らしやすい”をデザインする」のもと、地域課題解決への取り組みの一つである「子育て支援」を目的に開催する教育型イベント。

世界中で人気を集めているゲームタイトル「Minecraft(マインクラフト)」略称「マイクラ」を活用し、KULが運営するショッピングセンター「エコール・いずみ」が立地する大阪府和泉市の和泉中央駅エリアをモチーフとしたバーチャル(仮想)空間上に、子どもが将来住みたい家を自由に建築することを通し、一人ひとりの子どもが持つ「想像(image)」と「創造(create)」の力が育まれる「学び」の機会を創出するものだ。

参加する子どもは、夏休みの自由研究として同イベントに取り組み、完成後にはその成果を学校に提出できるよう、レポート形式にしてイベント終了後に渡してもらうことができる。

昨年開催時には、1,000件を超える事前予約があり、期間中は沢山の子どもが来場。イベント終了時には、子ども一人ひとりの想いが感じられる家々が立ち並び、希望に満ちあふれた巨大な「まち」がバーチャル空間に完成したそう。同イベントは、今後も毎年開催することを予定しているという。

イベント開催の経緯

従来、日本が抱える課題の一つとして挙げられている少子高齢化問題。この課題を解決するべく、2023年に施行された「こども基本法」においても、社会全体として子どもの成長をサポートしていくことが必要であると明記されているという。

こうしたことを踏まえ、KULおよびeスタジアムは、人々の日常生活に寄り添い、子どもの健やかな成長の一助となることで、子育て課題の解決に寄与するべく、同イベントを開催している。

KULおよびeスタジアムは、今後もeスポーツ事業を展開していく中で、同イベントを中心に教育分野に特化したイベントの開催や、eスポーツを通じた学びの機会創出に積極的に取り組んでいくという。

イベント概要

「マイクラでまちづくり！～小学生1000人で夏の自由研究2025～」は、7月上旬～8月中旬にeスタジアムいずみで、8月2日(土)・3日(日)に、泉佐野オチアリーナとeスタジアムいずみで同時開催される予定だ。

参加対象年齢は小学生で、参加は事前予約制となっている。イベント内容や参加募集などの詳細は、6月中旬に発表予定だ。イベントの最新情報は、「eスタジアムいずみ」のHPで随時発信されるのでチェックしておこう。

eスタジアムいずみについて

イベントの会場となる、大阪府和泉市の泉北高速鉄道「和泉中央駅」前に位置するeスポーツ施設・eスタジアムいずみは、地域の人々が、eスポーツに健全かつ健康的に親しむことや、プレイヤーの活躍を地域とともに支援する施設。

eスタジアムいずみは、同イベントに参加した子どもたちが、イベント終了後も気軽に集い、自分自身を表現できる場として利用することができる。

夏休みの思い出になる、「マイクラでまちづくり！～小学生1000人で夏の自由研究2025～」に参加してみては。

■eスタジアムいずみ
住所：大阪府和泉市いぶき野5丁目1-14 エコール・いずみ東館1F

eスタジアムいずみ HP：https://e-stadium.jp/about/izumi
eスタジアムいずみ Xアカウント：https://x.com/estadiumizumi

(yukari)