「ディズニー・ハロウィーン」パーク内を妖しく美しく彩るデコレーションにご注目:夢と魔法に魅せられたミキ’s TODAY Vol.30
12人組アイドルグループGANG PARADE(通称:ギャンパレ)のヤママチミキさんが愛するディズニーに関する情報を発信。取材レポート、アイテムレビューなどなど毎週金曜日に更新中です!
こんにちは!
GANG PARADEのヤママチミキです!
シーズンのイベント期間はだいたい毎年同じなのですが、今年のハロウィーンは例年よりも始まりが遅く、その代わりに終わりも少し後ろ倒しになりました。
ですが、今までと比べると開催期間が短くなっています。
ハロウィーンは人気だし、なにより私自身もとても好きなシーズンイベントなので、期間が短縮されてしまっているのは悲しいですが、パークに行く際は精一杯、全力でDハロ(ディズニー・ハロウィーンの略称)の全てを堪能しようといつも以上に強い気持ちになりました…。
イベントの開始日が近付くにつれて、パーク内の様々な場所で、様々なデコレーションがされていきます。
段々とイベントのカラーに色付いていくパークを見るとわくわくしてきますよね!
「この装飾のこの部分が最高!」とか、「こんなところにこんな装飾が…!!」とか、デコレーションひとつでも大盛り上がり出来てしまいます。
というわけで今回は、ディズニー・ハロウィーンの妖しくも美しい世界を作ってくれているパーク内のデコレーションを紹介していきたいと思います!
まずはランドから。
エントランスから可愛さとダークさでいっぱいです。
大きなかぼちゃのオブジェとカカシになったミキミニ(ミッキーとミニーの略称)がお出迎えしてくれます。
このミキミニさん、去年はシンデレラ城前の花壇にいたような気がするのですが、エントランスで見るとまた纏っている雰囲気が変わった気がします。
大きなかぼちゃのオブジェは前だけでなく、後ろにもしっかりデザインがあるのが良いですね!
ワールドバザール入口のデコレーションは、少しダークさが強め。
かぼちゃの口の中にろうそくが立っていたり、その横にはコウモリがいたり、色味も彩度が落とされていたりするのが、先程のエントランスの雰囲気とは少し違います。
これを見るとランドのハロウィーンは、パレードで提示されているようにヴィランズがメインになっているんだなぁと思いました。
エントランスの左右には、今回のコンセプトアートのイラストも。
ミキフレ(ミッキー&フレンズの略称)とヴィランズたちの組み合わせがなんとも意味ありげだと思っていたのですが、パレードを見て納得。
にしても今回の衣装、本当にかわいいなぁ。
ミキフレの衣装に相方のヴィランズっぽい要素が入っているのがグッときますね…!!
ワールドバザールを進んでいくと、柱に茨が絡みついている光景が目に入ってきます。
これを見て私は、少しヴィラワ(シーで以前やっていたショー『ザ・ヴィランズ・ワールド』の略称)の雰囲気に似ているなと思ったのですが、有識者の皆さま、どう思いますか?(笑)
この茨は4箇所にあったのですが、1箇所にだけディアヴァル(マレフィセントに仕えるカラス)がいるのにテンションが上がりました…!!
このディアヴァル、結構大きいので存在感もあり、流石マレ様の手下!!と拍手を送りたくなりましたね。
シンデレラ城の周りのパレル(パレードルートの略称)にはヴィランズたちのバナーが出ています。
バナー上部の『Disney HALLOWEEN2024』の背景デザインとその左右の布切れのような装飾はキャラクターによって違うのがとても良く、ディズニーの拘りを感じます。
シンプルにキャラのビジュもとても素晴らしいです。
とくにギデオン(『ピノキオ』に登場する猫のヴィラン)の顔が可愛すぎて驚きました。
もともとキュートなお顔ではあるのですが、今回のバナーのデザインはあまり見たことがない表情でキュンとしました。
今回は昼しか写真を撮っていないのですが、夜に見るとまた雰囲気がガラッと変わりそうなので、昼夜同じものを見ても全然違うものに感じそうで2度楽しめそうですね!
そしてこちらも私は撮れていないのですが、トゥーンタウンも毎年恒例のかぼちゃたちのデコレーションがあります!
それではシーに移動しましょう。
エントランスを抜け、アクアスフィアの先に見えてくるデコレーションはゴールドが使われていて上品な美しさとかぼちゃの愛らしさがいい塩梅です。
メディテレーニアンハーバーへと続く入口や通路、そしてハーバーにはミキフレの横顔シルエットのバナーが!
これ、めちゃくちゃデザイン良くないですか?!
シーのハロウィーンってこういうのだよね!!となりました。
こういうショーをやる予定とかあったのかな…。
このグッズ欲しかった…。
こんな素晴らしいバナーと一緒に通路にあるミキフレモチーフのかぼちゃのオブジェもとってもキュート!
推しはもちろん可愛くてにやにやしてしまいましたが、チップとデールのかぼちゃが可愛すぎました。
2人並んでいるのも可愛いし、並んでいるからミッキーの耳のように見えて、ミッキーのカチューシャを下のかぼちゃが付けているようになっていて、下のかぼちゃまでも可愛くさせてしまうチデ(チップとデール)が愛おしいですね。
アメリカンウォーターフロントでは「ハロウィーンフェア・イン・ニューヨーク」が開催されています。
ウォーターフロントパーク(タワー・オブ・テラー前の噴水がある広場)の装飾は昼と夜でガラッと雰囲気が変わります。
昼はポップなハロウィーンでしたが、夜になるとどこか妖しげな雰囲気になります。
おすすめは夜ですかね。
ライトアップされるとゴーストたちも現れ、ハロウィーンフェアを楽しんでいる様子も見れたりするので。
ここの一番の目玉装飾はやはりタワテラを正面に見た入口から入り、左手にある収穫されたかぼちゃたちのフォトスポットでしょうか。
ミキフレの顔が描かれているかぼちゃもあるのですがこのお顔のデフォルメ加減が最高!
しかも、かぼちゃを彫って描いているんですよ!というのが分かるような線のタッチなのも良いですよね。
ぐるっと周りをまわって、ぜひ色んな角度から見てください!
このかぼちゃたちのフォトスポットの反対側、入口から入って右手には、木材に描かれた仮装をしてハロウィーンフェアを楽しんでいるようなミキミニのフォトスポットが今年も登場しています。
裏側にはグーフィーとドナルドも。
ここのバナーもとっても可愛いのですが、クララベル・カウとホーレス・ホースカラーがいるのがとっても嬉しい!とっても可愛い!
ウォーターフロントパークのキャラデザはパイカットアイなのが素晴らしいです。
他にもケープコッドにもデコレーションはあるようですが、シーはこのウォーターフロントパークが一番盛りだくさんなのでハロウィーンを感じたい方はぜひ足を運んでください!
ランドもシーもそれぞれすてきなデコレーションがされていて、昼と夜で違ったハロウィーンを楽しむことができます。
細かいところまでじっくり見るといろんな発見があっておもしろいのでぜひデコレーションにも注目しながら思う存分パークを堪能してもらいたいです!
写真:ヤママチミキ
TOP画像デザイン&イラスト:ジンボウサトシ
https://twitter.com/Godstick
https://www.instagram.com/garidesignoffice/
バックナンバー
◆Vol.29:初っ端からクライマックス!「ディズニー・ハロウィーン」のショーパレにファシリエが降臨
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◆Vol.28:いよいよ始まる「ディズニー・ハロウィーン」“リアルバイ”グッズをご紹介!
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◆Vol.27:悔いのないよう心と体に刻もう「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」がいよいよファイナルへ
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◆Vol.26:ホテルミラコスタ」でいただくダッフィー&フレンズの絶品中国料理ランチ!
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◆Vol.25:ディズニープリンセスの言葉・信念・物語に浸れる「CREATE YOUR WORLD」フォトスポット
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「みんなの遊び場」をコンセプトに、ヤママチミキ、ユメノユア、キャン・GP・マイカ、ココ・パー ティン・ココ、テラシマユウカ、ユイ・ガ・ドクソン、⽉ノウサギ、キラ・メイ、チャンベイビー、 キャ・ノン、ナルハワールド、アイナスターの12⼈で活動するアイドルグループ「GANG PARADE」。 グループとしての活動はもちろん、新音楽プロジェクト『月刊偶像』の第一弾 として「遊園 me feat. ヤママチミキ(GANG PARADE)」でソロデビューも。ディズニーをこよなく愛している。
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