JINTANA & EMERALDS × Paisley ParksによるスプリットEP配信開始
Pan Pacific Playaの
JINTANA&EMERALDSの「Summer Crazy Days」では、横浜の音楽クルーPan Pacific Playa(PPP)の結成20周年を記念し、Latin Quarter(Producer)、BTB(Talkbox)そして、J&Eの旧メンバーであるKashif(Guitar)といったPPPのメンバーが参加。さらにDUB MASTER XがMIXを担当したメモリアルな一曲となっている。甘く溶け出すような夏の日々を思い起こさせるような流麗なハーモニーは必聴だ。XTAL & KEITA SANOによるリミックスも収録。
Paisley Parksは、脳とKES、Kent Alexander、SONYによるグループ。今回の楽曲はソルフェジオ縛り+masjid meals+弾かない生ベースの方向で進め、その結果波形にゴーストを宿しながら形にすることに成功した。
なお、「Summer Crazy Days」「A MOMENT OF SILENCE」の2曲を収録して7インチも後日リリースが予定されている。ジャケットは、大原大次郎が手掛けている。さらに、横浜にてPPP20周年記念パーティも、年内に開催が予定されている。
リリース情報
JINTANA & EMERALDS × Paisley Parks
『Summer Crazy Days c/w A MOMENT OF SILENCE』
OTOTOY配信中
https://ototoy.jp/_/default/p/2335486
1.JINTANA & EMERALDS / Summer Crazy Days
2.Paisley Parks / A MOMENT OF SILENCE
3JINTANA & EMERALDS / Summer Crazy Days(XTAL & KEITA SANO : Daze Haze Maze Remix )
プロフィール
■JINTANA&EMERALDS
JINTANA&EMERALDSは、Pan Pacific Playa に所属するネオ・ドゥーワップバンド。ドゥーワップをドリームポップ的に解釈をした独自のサウンドで1stアルバム『DESTINY』はミュージックマガジン誌の2014年ベスト・アルバム歌謡曲/JPOP部門1位に輝き、2ndアルバム『Emerald City Guide』からはシングル “Love Again feat. Los Retros”がクレイジーケンバンドによる「本牧レコード大将」に選出された。2022年にメンバーチェンジを行い、KASHIF、XTAL、MAMIから交代し、ひかりが参加する新体制となった。
■Paisley Parks
レーベル “бh○§†” 主宰。2007年、本牧埠頭周辺の工業地帯にインスピされて 横浜ベイテクノに新たな価値観を浸透させるべく、 脳とKESにより組織される。2011年、Kent Alexanderが、2012年、ライブメンバーとしてSONYが新たに加入。以後、国内Juke/Footworkのクラシックの一つとも言えるアルバム”Бh○§†”やJuke/FootworkシーンのオリジネイターTRAXMANとのコラボレーション作品FAR EAST EP、CHICAGO JUKE / FOOTWORKに特化したアルバム及びEPを量産。2017年はNHK”ノーナレ”出演や、スニーカーブランドJADEのムービーに楽曲が起用されるなど、Juke/Footworkシーンを超え活動の幅を広げている。
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