【沖縄県】「ぐしけん」から、おいしさそのまま塩分50%オフの「湯種入り減塩食パン」新登場!
沖縄県の食品製造会社「ぐしけん」は、食パンの新しいカテゴリーとして、「湯種入り減塩食パン」6枚切・8枚切/各270円(税別)を9月3日(火)に発売。沖縄県内のスーパーや量販店にて販売している。
「なかよしパン」で有名な沖縄の食品製造会社
沖縄県うるま市に本社を置く「ぐしけん」は、1951年創業。ご当地パンとして好評を博している「なかよしパン」をはじめ、食パン、菓子パン、調理パンやサンドイッチ、ハンバーガーといったパン類全般に加え、和菓子、洋菓子、琉球菓子など、常時150~170商品を製造している。
食を通じて人々の心に安らぎや潤い、喜びや感動を与え、彩り豊かな食生活に貢献することを目指している。
高まる減塩食品への関心
沖縄県の働き盛り世代において、生活習慣病の増加が大きな健康問題となっている。県の健診データの分析結果によると、65歳未満(30~64歳)の死亡原因の第1位は高血圧関連の疾患であることが明らかになっている(県医師会HPより)。
塩分の過剰摂取が高血圧の代表的な原因とされることから、減塩食品への関心が高まっている。
おいしさそのまま塩分50%オフ
塩分は気になるけど、毎日食べる食パンだから、おいしいものを選びたい。そんな要望に応えられるよう、「ぐしけん」では塩分をおさえながらもおいしさを損なわない減塩食パンを目指し、試作を繰り返し商品化した。
今回新登場した「湯種入り減塩食パン」は、おいしく塩分50%オフ(※)を実現。塩味が少ない分、小麦本来の風味やコクのある甘味を引き出しており、自然な甘みを味わえる。
また、塩を減らすと、味がぼやけたり、ガス保持力が低下してふっくらしなかったり、焼き色が付きにくくなることで香ばしさが減ってしまったりするが、それを補うために「ルヴァン種」を配合し、旨味、酸味で味に厚みをプラス、発酵風味とロースト香で香りとコクを補っている。
さらに、湯種を使用することで、もっちりとした食感が加わり、自然な甘みがさらにプラスされている。
塩分を気にしている人は、「ぐしけん」から登場した「湯種入り減塩食パン」を味わってみては。
ぐしけん公式サイト:https://www.gushikenpan.com
ぐしけん公式Instagram:https://www.instagram.com/gushikenpan_pr
※日本食品標準成分表2023年版「食パン」と比較
(山本えり)
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