【神奈川県横浜市】ミュージックベルを使ってアドリブ演奏に挑戦する親子向けイベント開催!

【神奈川県横浜市】ミュージックベルを使ってアドリブ演奏に挑戦する親子向けイベント開催!


横浜市で総合ポピュラー音楽教室を運営するアダチ音研は、横浜市南区の「つどいの広場 えの木」にて、楽しみながらポピュラー音楽を学べる、親子向けのイベント「はじめてのジャズ・ブルースで、アドリブ演奏にチャレンジ!」を9月16日(月)に開催した。

同イベントには、子どもと保護者4組、計8名が参加したという。

ベルを使って、ギターと一緒に演奏


「はじめてのジャズ・ブルースで、アドリブ演奏にチャレンジ!」では、アダチ音研の代表取締役・安達武氏がミュージックベルを使って、「琉球音階」「都節」「ブルース」などの音階を紹介。

それぞれのメロディーを構成する音階のベルだけを使って、ギターと一緒に演奏しアドリブの楽しさを体感できるイベントが行われた。


また、「ジャズ」の曲にも挑戦し、ジャズのセッションで実際に行われる「テーマ」「アドリブ」「テーマ」という構成に基づいてセッションにチャレンジ。

最後は、参加者全員で大合唱


イベントの最後は、参加者全員で子どもたちが大好きな歌を大合唱。


参加した子どもたちは、音階に分かれたミュージックベルに興味深々で、ギターと一緒に楽しく演奏しており、中には演奏に合わせて踊り出す子もいて楽しんでいたとのこと。


保護者も、「ブルース」や「ジャズ」のコードの中で響く音階の響きから、それぞれのジャンルや音楽ができていることを知り驚いている様子だったようだ。

アダチ音研について


アダチ音研は、横浜市で総合ポピュラー音楽教室を運営し、ギター、ドラム、ピアノ・キーボード、ベース、ヴォーカル、作曲・編曲、レコーディング・DTMなど、ポピュラー音楽に関わる音楽教育を提供している。

その他、音楽インストラクター教育、学校の経営及び音楽家の育成、音楽スタジオ運営、音楽CDの企画、制作、音楽イベントの企画・制作・運営・管理、各種音楽活動の企画・演出なども行う企業だ。

作編曲家でギタリストの安達武氏

同社代表取締役の安達武氏は、1973年、横浜出身の作編曲家・ギタリスト。バークリー音楽大学Contemporary Writing and Production学科卒業、バークリー音楽大学助教授でギタリストのトモ藤田氏に師事、ボストン日本領事館・新年イベント総合音楽担当といった経歴を持っている。

1998年には、ゴダイゴ・ミッキー吉野氏の全権委任で、中国初のポピュラー音楽大学となる「北京現代音楽院」へ筆頭教務アドバイザーとして渡航。2008年にアダチ音研を設立した。

アダチ音研は、「はじめてのジャズ・ブルースで、アドリブ演奏にチャレンジ!」の経験で音楽に興味をもって、未来のミュージシャンが生まれるきっかけになれば嬉しい、と考えている。今後も同社は、ポピュラー音楽に触れてもらうための様々な機会を地域の人々と共につくっていき、生活に音楽が溢れる豊かな社会づくりの一端になれるよう努めていくという。

ポピュラー音楽に関わる音楽教育を提供する、アダチ音研のこれからの活動にも注目だ。

アダチ音研WEBサイト:https://adachionken.net
アダチ音研・地域貢献活動ページ:https://adachionken.net/activities

(佐藤ゆり)

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