Garmin ガーミン マルチスポーツGPSウォッチ「fēnix 8」誕生! ソーラー充電&高彩度AMOLED_音声コマンドが直感的、ダイビング機能で潜水現場にも活躍できる最上位モデル
パリオリンピック出場ランナーをはじめ、世界じゅうのトップアスリートたちが使うマルチスポーツGPSウォッチブランド「Garmin」(ガーミン)。
そのフラッグシップモデルが、進化を遂げて登場した。
その名もGarmin「fēnix 8」
Garmin ガーミン フラッグシップモデル最新「fēnix 8」は、高彩度 AMOLED(有機EL)ディスプレイ搭載「fēnix 8 Sapphire AMOLED」(17万8000円~)、ソーラー充電 Dual Power 搭載した「fēnix 8 Sapphire Dual Power」(17万8000円~)などをラインナップ。
「AMOLED」モデルは、あらゆる条件下でも見やすい明るく鮮やかな AMOLED ディスプレイで、スマートウォッチモードで約29日間駆動する。
「Dual Power」モデルは、Garmin 第3世代ソーラー充電技術のパワーサファイアガラスを搭載し、太陽光発電量が既存モデル比 50% 増。スマートウォッチモードで約48日間も駆動する。
―――そこで、Garmin ガーミン フラッグシップモデル最新「fēnix 8 Sapphire AMOLED」「fēnix 8 Sapphire Dual Power」(17万8000円~)の進化ポイントをチェックしていこう。
スピーカー&マイク搭載、Garmin初の音声コマンド
Garmin「fēnix 8 Sapphire AMOLED」「fēnix 8 Sapphire Dual Power」は、高性能デュアルマイクを搭載し、音声信号の類似性と差異を分析することで効果的に環境背景ノイズを除去。クリアで詳細な音声入力に対応させている。
加えて Garmin 初「音声コマンド」機能が追加され、各種機能の呼び出しやスポーツモード起動などを音声でも操作できるように進化。音声メモや通話にも対応する。
この音声機能は、オフラインでも時計のコントロールが可能な「音声コマンド」、ペアリングしたスマートフォンの音性アシスタントにアクセスしてデバイス制御ができる「音声アシスタント」と、シーンによって使い分けられるのもうれしい。
ダイビング機能で潜水現場にも
また、ダイビングコンピュータ技術標準規格「EN13319」に準拠したダイビング機能も新たに搭載。潜水現場にも活躍の場が広がる。
エントリー/エキジット地点記録、水温、水中コンパス、深度、浮上速度アラート、サーフェスインターバルなど、スキューバダイビングやフリーダイビング(アプネア)の40mまでの潜水をサポートしてくれる。
マップ&ナビも進化、リルートも
Garmin「fēnix 8 Sapphire AMOLED」「fēnix 8 Sapphire Dual Power」に内蔵されたマップは操作性や見やすさを向上させ、クイックマップレイヤー選択では、見たい地図情報、地図画面をワンタッチで選択できる。
また、「ダイナミックラウンドトリップ」を初搭載。目標距離を指定するとウォッチがランニングルートを自動作成しナビゲーションを開始する機能が進化した。
たとえばランニング中にコースを外れてもルートを自動で調整し、走行中にターンバイターンを案内し、出発地点から目標距離の近くまで確実に戻れるようにサポートしてくれるから、見知らぬ土地でのランニングも、安心して目標距離を達成できる。
日本詳細地形図(DKGマップ)や世界43,000以上のゴルフコース、2,000以上のスキーマップを内蔵。
また、日本詳細道路地図(15,400円税込)や、日本登山地形図(18,700円税込)は有料でダウンロードできる。
さらに海外大陸地図(TopoActive)が無料でダウンロードできる。
筋トレプランも新追加
従来のランニング、サイクリング、筋トレ、ヨガ、水泳、ゴルフ、HIITなど100種類以上の内蔵スポーツアプリで、トレーニングをサポートしてくれるほか、サッカー、野球、バスケ、バレーボールなど球技・グループ競技も充実。
また、過去のトレーニング習慣と現在の状態を分析し、今後のトレーニングに関する判断をサポートする機能も拡充。これには、Garminアンバサダー リーチ マイケルも「頼れる相棒」と納得。
トレーニングの記録分析だけでなく、Garmin独自のパーソナライズされた提案機能も効果的なパフォーマンスアップに活用できるのもポイントだ。
Garmin ユーザー共有機能も進化
Garmin「fēnix 8 Sapphire AMOLED」「fēnix 8 Sapphire Dual Power」は、Garmin デバイスを持っている友人や仲間との交流や情報共有ができる機能もアップデート。
スマートフォンなどとのペアリングをしなくても、アクティビティルート、重要な位置情報、ワークアウトなどを、リアルタイムで共有できる「Garminシェア」や、ウォッチ上から友人や家族との双方向メッセージできる「Garmin Messenger APP」を内蔵し、ウォッチ単体でもつながる楽しさや安全確保などに活用できる。
リーチ マイケルも、チームメイトである東芝ブレイブルーパス東京の協力選手たちとトレーニグ共有。「各選手のデータを共有しあえるから、選手管理も視覚化できて、チームパフォーマンス向上にもつながった」という。
LEDライトも便利
リーチ マイケル が、「意外とよく使う機会が多くて便利」というのが、内蔵LEDフラッシュライト。
光の強さや赤色光へも変更でき、SOS信号パターン点滅、ポジショニングライトなど多彩な光り方もできる。
リーチマイケルはこれを音声コマンドでオン・オフできる点も「便利」と。
そのほかに、もちろん心拍数、呼吸数、歩数、消費カロリーなどベーシック機能だけでなく、身体のエネルギー状態を数値化する独自の指標 Body Battery、ストレススコア、睡眠の質を0〜100までの数値で確認できる「睡眠スコア」、フィットネス年齢など、データの分析による可視化、「睡眠コーチ」などのアドバイスもうれしい。
通知機能、Suica も
そしてプライベートや移動にも便利。通知機能も充実。メール、SNS、ニュースなどの通知と内容も確認できるのもうれしい。
また、Spotify、Amazon Music、LINE MUSIC などのストリーミング配信サービスに対応しているうえに、ウォッチ本体に音楽データを保存でき、聞きたいときにさっと楽しめる。
さらに、Garmin(ガーミン)を選ぶ“隠れた理由”のひとつが、Suica対応。ウォッチを自動改札パネルにピッとやって改札を通過できる便利さを知ってしまうと、手放せなくなるというのは記者の実感。
―――いよいよ登場した Garmin ガーミン フラッグシップモデル最新「fēnix 8 Sapphire AMOLED」「fēnix 8 Sapphire Dual Power」(17万8000円~)。新機能を省いた廉価版の「fēnix E」(13万8000円~)などもあるから、気になる人は公式サイトをチェックしてみて↓↓↓
https://www.garmin.co.jp/minisite/fenix/fenix-8/
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