リゾ、過去の自分が現在の自分のことを“とても誇らしく思うだろう”と綴り次のアルバムを予告

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リゾ、過去の自分が現在の自分のことを“とても誇らしく思うだろう”と綴り次のアルバムを予告

 現地時間2024年8月27日、リゾがインスタグラムで、3年前の自身の動画と現在の姿を比較した動画をシェアした。キャプションに、「これはインスタグラムに投稿するつもりはなかったけど、2021年の私は、2024年の私をとても誇らしく思うだろう」と綴っている。

 彼女は、「そして私は自分の体についてだけを話しているわけじゃない。私がこの1年自分の精神と感情の健康のために何をしてきたか、もしみんなが知っていたら……」と続け、ファンに小さなヒントを与えた。「wheeeew 心配しないで。そのことについてアルバムを書くつもりだよ」と彼女は予告している。

 この投稿は、リゾが“ギャップ・イヤー”を取っていることを明らかにした2日後に公開されたものだ。その際、彼女は“心の平穏を守っている”と付け加え、ポーチに立ちながら静かに雨が肌に降り注ぐのを感じている自身の動画をシェアした。

 それを踏まえると、2022年のアルバム『スペシャル』に続くリゾの次回作のリリースまでファンは辛抱強く待つ必要があるかもしれない。『スペシャル』は米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で2位を記録し、同ソング・チャート“Hot 100”で首位を獲得したヒット曲「About Damn Time」を生み出した。この楽曲は2023年の【グラミー賞】で<年間最優秀レコード>を受賞した。

 それから数か月後、リゾの元ツアー・ダンサー3人が彼女に対してセクハラと敵対的な職場環境を理由に訴訟を起こした。リゾは“センセーショナルな話”であるとしてこれらの告発を否定し、今年3月に訴訟は控訴を理由に延期になった。

 それ以来リゾは、自身の精神状態についてオープンにしており、ある時期にはファンに“辞める”と伝えていた。今年3月末、彼女はインスタに、「私は常に、影響力と(ページ)ビューのために私について語られる嘘に直面している……見た目のせいで毎回物笑いの種にされる……私を知らない人たちから人格をこき下され、名前を侮辱される。こんなことのために(ミュージシャンになった)わけじゃない。辞める」と投稿した。

 その後、彼女は“辞める”の真意について、「私が辞めたというのは、ネガティブなエネルギーに注意を向けるのを辞めたという意味」と説明し、 5月には状況が好転したように見えた。当時彼女は、「私はここ10か月間で一番幸せ。うつ病の奇妙なところは、そこから抜け出すまでは自分がその状態にあることに気づかないことだ。私は以前のように完全にのびのびとはしていない。でも毎日私につきまとっていた暗雲がようやく晴れてきた。私の笑顔が再び目まで届いていて、それが勝利だ」と投稿していた。

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