300年の伝統、中山農村歌舞伎を鑑賞!小豆島の芸術とグルメを巡る観光ツアー募集開始

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300年の伝統、中山農村歌舞伎を鑑賞!小豆島の芸術とグルメを巡る観光ツアー募集開始


ジャンボフェリーが、8月14日(水)より、小豆島観光ツアー「300年の伝統、中山農村歌舞伎を鑑賞!初秋の小豆島 芸術とグルメめぐり」の募集をスタート。ツアーは9月29日(日)からの一泊二日だ。

国の重要無形民俗文化財「農村歌舞伎」を鑑賞

ジャンボフェリーでは、「神戸からはじまる瀬戸の船旅」を体験できるツアーを実施。これまでにも、「夏の訪れを感じる小豆島よくばりツアー」や「小豆島酒造の新酒祭へ!春の小豆島満喫ツアー」など、さまざまなツアーを実施してきた。


今回の「300年の伝統、中山農村歌舞伎を鑑賞!初秋の小豆島 芸術とグルメめぐり」のメインは、今年、島内初となる国の重要無形民俗文化財に指定された「農村歌舞伎」の鑑賞。その起源は1600年代後半にさかのぼり、お伊勢参りに出かけた島民が上方でその華やかさに魅了され持ち帰り、地域の神事と結びついたことだという。以来、300年にわたり春日神社の奉納芝居として島民により上演が続けられている。


今回のツアーでは、島民と一緒にお弁当を食べながら、今年春にリニューアルが完了した舞台で披露される「農村歌舞伎」を鑑賞できる。

上演は夕方からスタート。数百冊にわたる演目の台本も当時から保存されていて、中から複数の演目が奉納される。

人気リゾートホテルに宿泊&小豆島のグルメ満喫


宿泊先は、島内最大のリゾートホテル「オリビアン小豆島夕陽ヶ丘ホテル」。瀬戸内海を見下ろす高台に建ち、窓の先には四季折々に変化する自然美が広がる。


天空の露天風呂も堪能できる。

絶品の酒粕汁つきランチが楽しめる、島内唯一の酒蔵「小豆島酒造」

上品な創作料理の数々が魅力の「野の花」

ランチは、小豆島の旬で新鮮な食材を使った食事が盛りだくさん。島の自慢の味を、一泊二日で堪能しよう。なお、昼食は変更になる場合がある。

小豆島を楽しめる観光施設を効率よく巡る

また、同ツアーでは、小豆島を楽しむならマスト!な観光施設の数々を、島をよく知るジャンボフェリースタッフのおすすめルートで、効率よく巡ることができる。


1日2回の干潮のときにしか現れない砂の道で、恋人の聖地にもなっている「エンジェルロード」、小豆島のランドマークである“ギリシャ風車”とともに「魔女のほうき」で素敵な写真撮影が楽しめる「道の駅オリーブ公園」、


遠くにエンジェルロードを臨み、近年はアニメ『からかい上手の高木さん』の聖地としても有名な「富岡八幡神社」、


大杉樽をつかった、機械造りでは再現できない「木桶造り」の製法を、創業以来150年に渡り守り続ける醤油蔵「ヤマロク醤油」、


古い家屋などをキャンバスにアートを施すフランス人の芸術家ジョルジュ・ルース氏のギャラリー「ジョルジュ・ギャラリー」、


日本三大渓谷美と称される、小豆島屈指の景勝地で、360°見渡せるロープウェイより空・海・渓谷を見渡すことができる「寒霞渓」などを訪れる。

ツアー詳細

ツアーの出発地は神戸三宮フェリーターミナルで、小豆島坂手港より添乗員が同行。食事は、昼食2回、夕食1回、朝食1回で、夕食は農村歌舞伎を鑑賞しながらのお弁当、朝食はバイキングだ。

ツアーの定員は17名まで、最少催行人数は14名。催行の可否は、9月14日(土)までに連絡が来る。

旅行代金は、往復フェリー運賃、島内マイクロバスのチャーター料金、食事代、「ジョルジュ・ギャラリー」「醬の郷現代美術館」の入館料、災害保険の掛金などを含め、1名¥49,900~55,900。旅行日程や代金詳細、注意事項などは、ツアー詳細ページをチェックしよう。

この機会に、中山農村歌舞伎を鑑賞し、小豆島の観光地を効率よく巡ることができる「300年の伝統、中山農村歌舞伎を鑑賞!初秋の小豆島 芸術とグルメめぐり」に参加してみては。

ツアー詳細:https://ferry.co.jp/news/47050

(佐藤ゆり)

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