高田馬場のラーメン屋『渡なべ』で豚骨ラーメンを食べた結果
東京・高田馬場の人気ラーメン店『渡なべ』(東京都新宿区高田馬場2-1-4)で豚骨ラーメンが食べられると聞いて、実際に食べに行ってみた。
期間限定とあれば食べずにはいられない『渡なべ』の豚骨ラーメン
高田馬場の豚骨ラーメンといえば『博多ラーメン でぶちゃん 高田馬場本店』(東京都新宿区高田馬場2-13-6)が思い浮かぶが、『渡なべ』は歴史ある名店中の名店。しかも期間限定とあれば、食べずにはいられない。
「渡なべ」の限定「豚骨ラーメン」は継続中です。ニオイはまだ出ません。今日からニンニクチップトッピング始めてます。玉名風になります。 pic.twitter.com/AXLPX2lnqn— 渡辺樹庵 (@watanabejuan) July 23, 2024
今日から「渡なべ」で、限定「大分佐伯ラーメン」を始めてます。何度も何度もやっている、人気のアレです。「豚骨ラーメン」も継続中です。ニオイはまだ出てません。2週間は続ける予定です。 pic.twitter.com/ia0dGXz0NY— 渡辺樹庵 (@watanabejuan) August 3, 2024
激しくおいしそうなラーメンの薫り
JR高田馬場駅から数分歩き、狭い入り口をくぐって中に入る。豚骨臭はしないが、激しくおいしそうなラーメンの薫りが漂っている。食券を購入し、職人さんに渡す。
『渡なべ』のラーメンの味が激ウマであることは知っているが、豚骨ラーメンという『渡なべ』の変化球(?)は初。ワクワクが止まらない。
意味のない臭さはいらない
目の前にやってきた豚骨ラーメン。丼が昭和。嬉しい。目視で嬉しい。そして薫り。臭い系の豚骨臭がほとんどナシ。皆無といっていいほど臭さ感じず。臭い豚骨が大好きな筆者としては、臭さが欲しいところだが、もちろんそれは「おいしさがあっての臭さ」であり、意味のない臭さはいらない。
食べておいしければオーケー
きっとこの豚骨ラーメンのおいしさには、臭さがいらないのだろう。もしくは、まだ臭さが発生する状態に到達していないのだろう。ラーメンに関してド素人なので考えても出ない「解」。よくわかりもしない無知な人なので考えるのはやめておく。食べておいしければオーケー。それが本質。
こんなにもウマイ豚骨ラーメンが作れてしまうものなのだな
麺をすする。うまい。間違いなく豚骨ラーメン。そして間違いなくウマイ。筆者にとってまったく豚骨ラーメンのイメージがない『渡なべ』。しかしプロに手にかかれば、こんなにもウマイ豚骨ラーメンが作れてしまうものなのだな。
スープはサラサラで濃さを感じる旨味深度。麺もブチブチッと心地よい振動とともに千切れる良い硬度のもの。スープと麺の相性も良くて、休みなく一気に食べ進めてしまう。いいぞこれ。
おそらく筆者だけの偏った考えだと思うが、ここに足したい。臭みエキスを! そんなものがあるならば。贅沢な望みか。じゅうぶんウマイのだが、自分好みにするなら、臭みが欲しい。
プロの中のプロの味を連食できる高田馬場
くっせぇええええええええええええのは『でぶちゃん』で食べ、そのあと『渡なべ』で食べるのも良いかもしれない。逆に『渡なべ』で食べてから、くっせぇええええええええええええ『でぶちゃん』で食べてもいいかもしれない。プロの中のプロの味を連食できる高田馬場。ステキやん?
渡なべ限定の豚骨ラーメン2回目すでに数回ロットを経過しているとのことですがイソ吉草酸は皆無!wだがいい線行ってるんだよなぁ。感覚的にでしかないけど。徐々にというよりは急に現れるので定点観測を続けます。とりあえず美味しいので皆さんも是非。 pic.twitter.com/tz1QkWKxLz— 博多ラーメンでぶちゃん・甲斐康太 (@DevchanRamen) July 16, 2024
高田馬場のラーメン屋さん『渡なべ』で期間限定の豚骨ラーメンを食べる。ズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズずずずずずずずずずずずずズズズズズズズズズズズズズズズズズズずズズズズズズズずずズズズズズズズズズずズズズズズズズズズズズズズズズズズズずズズズーッとすする。うまい pic.twitter.com/aFR83LIJsn— クドウ秘境メシ (@kudo_pon) August 3, 2024
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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