『サイレントヒル』を手掛けたクリエイターの新作ホラーゲーム『野狗子: Slitterhead』は11月8日発売

6月8日、『サイレントヒル』を手掛けた外山圭一郎さんが代表を務めるボーカゲームスタジオ(Bokeh Game Studio)が、新作ホラーゲーム『野狗子: Slitterhead』を11月8日に発売すると発表しました。

対応プラットフォームは、PlayStation 4/5、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games Store)。価格は通常版(パッケージ/ダウンロード)が税込4980円、限定版(パッケージ)が税込7980円、限定版(ダウンロード)が税込6980円となっています。


https://x.com/BokehGameStudio/status/1799199656251166843

本作の舞台となるのは猥雑さを色濃く残す街「九龍」。この街を舞台にプレイヤーは記憶と肉体を失った「憑鬼(ひょうき)」となり、人間に擬態して脳を食らう怪物「野狗子(やくし)」殲滅に奔走するバトルアクションアドベンチャーです。

ストーリー:
人間に擬態する未知の怪物「野狗子」に脅かされる混沌の街「九龍」に、精神生命体「憑鬼」が流れ着く。一切の記憶を失った彼だが、唯一「全ての野狗子を殲滅する」という強い意思が残されていた。自らも街に潜伏しながら、同じく人間社会に潜む野狗子たちを暴き出し、狩っていく。

ハイスピード憑依アクション:
肉体を持たない「憑鬼」は、人間の身体に憑依し、その制御を奪う事が可能。街中を徘徊する数多の人間たちを、憑鬼の駒として活用できる。そして障壁をすり抜け、特定の人物に成りすまし、危険な地域や組織に潜入していく。屋外で次々と宿主を乗り換える事で、街中を高速で移動する事も可能だ。

「血の力」を駆使したバトル:
人間の肉体は脆弱だが、生命力を燃やし血液を武器に変えて、狂暴な野狗子に立ち向かう。 致命傷を負ったとしても、宿主を乗り換えればバトルを続行可能だ。さらに憑鬼とのシンクロが強い人間「稀少体」を見つけ出して憑依すると、より強力な斬撃や、様々なスキルを発動できるようになる。そして「稀少体」との協力関係が、謎が深まっていくストーリーを解く鍵だ。

(C)2021 Bokeh Game Studio Inc.

※画像とソース:
https://bokehgamestudio.co.jp/press/
https://bokehgamestudio.co.jp/slitterhead/

(執筆者: 6PAC)

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