台湾のスイーツ豆花は「絹豆腐」を使えばこんなに簡単につくれる|キッチンにひと工夫

料理家の松本日奈さんが、キッチンにまつわるあれこれをつづる連載「キッチンにひと工夫」。
今回は、台湾の定番スイーツ「豆花」風スイーツのレシピをご紹介します。
台湾に行ったら必ず食べる定番スイーツ
「豆花」という台湾のスイーツをご存じですか?
プリンのようなつるんとした食感と控えめな甘さが特徴で、台湾に行くと必ず食べる私も大好きなご当地おやつです。
本来の豆花は「にがり」でつくるのですが、今回は入手しやすくつくりやすい「絹どうふ」を使ってみました。
ヘルシーでタンパク質が豊富なので、ダイエット中の方はもちろん、アンチエイジングが気になる方のおやつにもぴったりです。
絹豆腐でつくる豆花

豆花自体には甘さを加えず、黒糖を溶かしたシロップでいただくのが豆花のスタイル。
粒あんや氷を添えてもいいですよ。

<材料(18×12×6cmのバット1つ分)>
・絹豆腐…300g
・豆乳…1カップ(200cc)
・粉ゼラチン…5g
・水…小さじ4(ゼラチンをふやかすための)
★以下、シロップ用
・黒糖…大さじ3
・しょうが…スライス3枚
・水…1/2カップ(100cc)
<つくり方>

1. 小さめの器に水とゼラチンを入れ、ふやかす。

2. 豆腐をボウルに入れ、ゴムべラなどを使ってなめらかにする。

3. 別の耐熱のボールに豆乳を入れ、電子レンジ(600W)で1分20秒ほど加熱する。豆乳があたたかいうちにふやかしたゼラチンを加えよく混ぜる。


4. 2に3をを加えて混ぜ、バットに流して冷蔵庫で3時間以上冷やし固める。

5. シロップをつくる。小鍋に黒糖、しょうが、水を入れて火にかける。煮立って砂糖が溶けたら火を止め、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。器に豆花をすくって盛り、冷たいシロップをかけていただく。
のどごしの良いスイーツが冷蔵庫にあるとうれしい季節。ぜひつくってみてくださいね。

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