【宮城県仙台市】仙台名物「ひょうたん揚げ」×石巻産「藻」の食べ歩きグルメ、店舗・期間限定発売!

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【宮城県仙台市】仙台名物「ひょうたん揚げ」×石巻産「藻」の食べ歩きグルメ、店舗・期間限定発売!


イービス藻類産業研究所と阿部蒲鉾店は、4月25日(木)より、宮城県内の阿部蒲鉾店 本店において、石巻産のナンノクロロプシスという「藻」を使用した「杜のひょうたん揚げ」400円(税込)を期間限定で販売する。

新しい食材「ナンノクロロプシス」



「ナンノクロロプシス」は、イービス藻類産業研究所が培養・生産している新しい食材。健康増進だけでなく、飼料や農業、観光保全、土地の有効活用までできる優れた生物だ。

イービス藻類産業研究所は、直径2~5μmほどの小さな海の植物プランクトンが、本当に地球を救うかもしれないと考えている。

ほんのり磯の香がする「杜のひょうたん揚げ」

「ナンノクロロプシス」のパウダー


「杜のひょうたん揚げ」は、歩きながらでも手軽に味わえる「ひょうたん揚げ」の40周年記念商品。通常のひょうたん揚げに「ナンノクロロプシス」のパウダーを配合しており、ほんのり磯の香がするという。

阿部蒲鉾店の名物「ひょうたん揚げ」と、次世代の食を担うサステナブルフード「ナンノクロロプシス」を使用して、宮城県の新しい名産品にしたいという想いで、今回の商品化が実現した。

イービス代表の寺井氏は「昨年、石巻市の小中学校で実施された藻(ナンノクロロプシス)を使った給食が非常に好評だったことから、今回のコラボレーションが実現。今回の商品化を通じて、一人でも多くの方に“杜のひょうたん揚げ”を楽しんでいただき、現代の食に関する問題やSDGs、そして藻が食べられることを知ってもらい、これからの食についてより一層興味を持っていただきたい」と考えている。

「杜のひょうたん揚げ」開発背景

近年、2050年にタンパク質の需要と供給のバランスが崩れる“タンパク質危機”が起こるのではないかと世界中で懸念されている。その一方で、日本ではこれを自分事として捉えられている人はまだまだ多くないようだ。

イービス藻類産業研究所は、「これからの食の安全と健康のために何かできないだろうか」という想いから、阿部蒲鉾店とのコラボを実現した。

阿部蒲鉾店は、今年で40周年を迎える、杜の都・仙台市で毎年5月に開催される「青葉まつり」の初回に、片手でも食べやすい商品を提供するために「ひょうたん揚げ」を開発。この記念すべき40周年に合わせて特別な商品を製作することを考えていたのだそう。

杜の都の「杜」には、自然に育まれた樹木や草花だけでなく、地元の人々が協力して長年にわたって育んできた豊かな緑も含まれると言われている。そこで、仙台市民の「杜」に対する愛着を表現するため、緑をテーマにした「緑色のひょうたん揚げ(仮称)」を製作し、青葉まつり40周年を盛り上げたいと考えた。

イービス藻類産業研究所は、この思いに共感し、メイドイン宮城のナンノクロロプシスを提供することで、今回「杜のひょうたん揚げ」が実現した。

仙台の新たな食べ歩きグルメ「杜のひょうたん揚げ」を味わってみては。

■杜のひょうたん揚げ
価格:400円(税込)
販売場所:阿部蒲鉾店 本店
住所:宮城県仙台市青葉区中央2丁目3-18
発売日:4月25日(木)10:00~

(Higuchi)

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