【北海道苫小牧市】シェアオフィス・コワーキングスペース「co-wa-ke」OPEN。バーチャルオフィスプランも
北海道苫小牧市で不動産業を展開する、長山苫小牧不動産は、4月1日(月)にシェアオフィス「co-wa-ke(コワケ)」を開設する。また、先行内覧ツアーを3月から開始。参加希望者は、希望の日時を先行内覧受付予約フォームから選択して受付を。
コンセプトは「あなたらしく生きる」
長山苫小牧不動産は、100年にわたる社歴と地域に根差したネットワークを強みに、「co-wa-ke」が苫小牧のハブとなるよう取り組む。「co-wa-ke」は、特に「女性のチャレンジ」「自分らしく生きたい」「自己実現」を支援する施設だ。男性を排除するものではなく、女性が生きやすい街は誰もが生きやすい街(ジェンダー平等)になると信じているという。
「co-wa-ke」は、地域に根差した企業や学校と起業家や個人事業主を結ぶ拠点となり、また、新たに苫小牧を訪れる海外からのビジネス・パーソンも支援する。売上規模や急成長を支援するのではなく「あなたらしく生きる」を支援する。「co-wa-ke」は、苫小牧のまちと企業と起業家を支援し、新しい仕事文化の発信基地となる。
月単位で選べる利用プランやオプション
「co-wa-ke」では、使った分だけが課金される従量課金制のドロップイン方式や、どれだけ使っても利用料は定額の使いたい放題オプションを用意し、利用者ごとの希望の利用方法に沿って使える施設だ。
また、QRコード解錠による入退室のログ管理と決済システムが連動したDX運営を基本とすることで、煩雑な手続き無しでスムーズに利用できる。
事業の状況に応じたフレキシブルな利用が可能
「co-wa-ke」は、個人事業主が利用するフリーアドレス席や月極の専有デスク、組織でビジネスを行う際のオフィス用途として、1名~4名程度の人数に合わせて選べる個室を用意した。セキュリティやプライバシーに配慮し、安心して利用できる空間設計となっている。
また、会議室や打合せ席を用意しているので、カフェでは難しい商談や会議、オンラインミーティングに使うことができる。
バーチャルオフィスプランも用意
最近では、個人で創業する女性が増えている。しかし、自宅住所を知られることへの不安から、名刺に住所を書くことができないという課題をもつ女性経営者が多数いる。「co-wa-ke」では、ワークスペースとしての利用は少なくても、ウェブサイトへの住所記載、法人登記の住所として利用したいという人向けのバーチャルオフィスプランも用意している。
ワンストップ型の支援サービス
「co-wa-ke」ではシェアオフィスを利用する会員向けに、起業支援、運営支援などソフト面での支援メニューも用意。各種イベント、相談事業、セミナーや研修を提供する。また、コミュニティFMである「FMとまこまい」や「北海道よろず支援拠点」、北洋大学等とも連携をして多様なマッチングを図るハブとしての機能を果たす。
苫小牧市が進める「苫小牧都市再生コンセプトプラン」とも合致する形で、起業創業支援、成長支援をワンストップで展開する事業が「co-wa-ke」だ。
その他詳細、設備、料金については公式サイトで確認を。
「co-wa-ke」が気になる人は、まずは、先行内覧会ツアーに参加してみては。
■シェアオフィス&コワーキングスペース co-wa-ke
住所:北海道苫小牧市大町2丁目1−1銀座長山ビル3階・4階
公式サイト:https://cowake.jp/
先行内覧受付予約フォーム:https://forms.zohopublic.com/coworkingkitchens/form/cowake/formperma/ajdiI6nkOtR8gUiDp1PzJdOHM4zwro0eN7LWELaICmQ
(角谷良平)
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