愛知県春日井市に3社提携の屋内公園「こどもっちパークかすがい店」オープン

F.K.Solutionsは、ウエノフーズサービス、日本トイザらスと連携し、屋内公園施設・こどもっちパークの出店を開始。5月29日(木)に、愛知県春日井市の「トイザらス・ベビーザらス 高蔵寺ニュータウン店」にて「こどもっちパークかすがい店」をオープンした。

連携し子ども達の遊び場を提供

少子化・核家族化の進行や、気候変動による熱中症リスクなどを背景に、保護者の育児負担は増加。さらに、屋外の公園では不審者や危険な昆虫によるリスクもあり、気軽に外で遊ぶことが難しくなっている。

こうした状況から、子どもを安心して遊ばせられる場所や、保護者が一息つける場所へのニーズが高まり、屋内公園施設への注目が集まっている。このような社会的ニーズを受け、こどもっちパークの理念に共感した3社の連携が実現した。

こどもっちパークを運営するF.K.Solutionsは、ウエノフーズサービスより出資および、日本トイザらスより出店場所の提供を受け、出店および事業の拡大を推進していく。

なお、ウエノフーズサービスは、全国33店舗(2025年5月時点)の飲食店を展開する企業で、「もりもり寿し」などを運営。日本トイザらスは、「トイザらス」「ベビーザらス」を全国に約150店舗展開する、おもちゃとベビー用品の総合専門店だ。

また、「こどもっちパークかすがい店」に続き、7月15日(火)には、愛知県岡崎市の「トイザらス・ベビーザらス 岡崎店」内に新店舗をオープン予定。F.K.Solutionsは官民連携にも注力しており、全国各地への積極的な出店を目指すとしている。

こどもっちパークとは

こどもっちパークとは、「日常のまんなかに、ここちのいい公園」をコンセプトにした屋内公園。2022年7月に石川県野々市市に初出店し、開店から約2年10ヶ月が経過した現在、店舗数は12店舗、会員登録総数は40万人を超えている。

こどもっちパークは、非日常を味わうアミューズメント施設ではなく、多くのことを教えてくれる教育の場でもない。さらに、休みの日に予定を立てて行くところでもなければ、おしゃれして行くところでもない。ありそうでなかった、子どもや子育て世代にとって居心地の良い公園だ。

安心・安全は当たり前で、子ども達が自然と来たくなる場所である。子育て世代が一息ついて、「ここならいいよね」と思える居心地の良い空間をつくりたいとしている。

店舗所在地は、石川県野々市市、石川県金沢市、愛知県一宮市、広島県福山市、東京都稲城市、滋賀県栗東市、埼玉県本庄市、栃木県栃木市、愛知県名古屋市港区、兵庫県神戸市、岐阜県多治見市、愛知県稲沢市となっている。

新たにオープンした「こどもっちパークかすがい店」を親子で訪れてみては。

■こどもっちパークかすがい店
住所：愛知県春日井市中央台1丁目1−2 高蔵寺センター内1F
トイザらス・ベビーザらス 高蔵寺ニュータウン店内
営業時間：10:00～18:00
定休日：第二水曜日
収容人数：150人
駐車場：あり
設備：ロッカー・授乳室・おむつ替え
店舗Instagram：https://www.instagram.com/kodomocchi_park_kasugai?igsh=OTk1ajl0NnRzYms%3D

こどもっちパーク公式HP：https://kodomocchi-park.com

(さえきそうすけ)

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