【オフィシャルレポ】クイーン来日公演がスタート 名演にファン歓喜

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【オフィシャルレポ】クイーン来日公演がスタート 名演にファン歓喜

クイーン+アダム・ランバートのジャパン・ツアー〈QUEEN + ADAM LAMBERT – THE RHAPSODY TOUR -〉が2月4日にバンテリンドーム ナゴヤでスタート。オフィシャルレポートが到着した。

【以下、オフィシャルレポート】

ザ・ラプソディ・ツアーと題したクイーン+アダム・ランバートのニュー・ツアーが、2月4日のバンテリンドーム ナゴヤを皮切りにスタート。初日となる名古屋公演のパフォーマンスは、まさにリヴィング・レジェンドによる壮大なロック美学を、余すことなく表現した2時間半(正確には2時間13分)に。

さすがだったのは、異次元の空間と化したドームの中で、ダイナミックでありながら時にやさしく囁くかのようなギターで魅了するブライアンと、地球の時間を支配したようなリズムを刻むロジャー、フレディ・マーキュリーのスピリットを継承しながらもさらにクイーンの音楽を進化させたヴォーカリスト、アダム・ランバートの3人が、2時間半ずっとハイテンションをキープしながら演奏し、歌い上げていた点だ。

【オフィシャルレポ】クイーン来日公演がスタート 名演にファン歓喜

加えて今回のツアーの大きな収穫は、アダム・ランバートがヴォーカリストとしてさらなる成長を遂げていたことだ。4年前の彼もすごかったが、今の彼は明らかに前進していた。全体のヴォーカル表現にどっしりした重量感が加わり、一方では頭を突き抜けるような高音のパートも素晴らしい。
 
ブライアンが日本で紹介しながら英語と日本語で弾き語る「手をとりあって」や、彼が会場のオーディエンスのコーラスを伴ってパフォームし、スクリーンに登場するフレディ・マーキュリーとコラボする「ラヴ・オブ・マイ・ライフ」を筆頭に、クイーンの歴史を実感させる外せない名演、名場面は今回もハイライトになっている。

【オフィシャルレポ】クイーン来日公演がスタート 名演にファン歓喜

名古屋初日に続いて、クイーン+アダム・ランバートは2月7日に京セラドーム大阪、10日に札幌ドーム、13日と14日に東京ドームで開催。42年ぶりとなる札幌公演ではGLAYがスペシャルゲストに迎えられる。

フォトギャラリー

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リリース情報

『Kizuna』

https://ototoy.jp/_/default/p/1989770

ツアー情報

QUEEN + ADAM LAMBERT – THE RHAPSODY TOUR –
2024年2月4日(日) 愛知 バンテリンドーム ナゴヤ
2024年2月7日(水) 大阪 京セラドーム大阪
2024年2月10日(土) 北海道 札幌ドーム
2024年2月13日(火) 東京 東京ドーム
2024年2月14日(水) 東京 東京ドーム
<問>クリエイティブマン 03-3499-6669
企画/制作・招聘:クリエイティブマンプロダクション
詳細はこちら:https://www.creativeman.co.jp/artist/2024/02queen

アーティスト情報

クイーン
オフィシャルサイト:http://www.queenonline.com/
日本オフィシャルサイト:https://www.universal-music.co.jp/queen
X:https://twitter.com/QueenWillRock
Facebook:https://www.facebook.com/Queen/
日本公式X:https://twitter.com/queen40jp

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