Ankerの「電気工事不要の防犯カメラ」を取り付けてみた。360°死角なしで快適すぎる…

自宅に防犯カメラを後付けしたいけど、電気工事の費用が気になる……。

そこで電気工事不要の防犯カメラを探していたところ、Ankerの防犯カメラを見つけました。

充電も配線も必要なしで好きな場所に取り付けできるということで、DIYで取り付けてみることに。

工事不要の防犯カメラ

Anker 「Eufy SoloCam S340」 24,990円(税込)

Ankerのセキュリティカメラ、Eufyシリーズの「Eufy SoloCam S340」。

このカメラの特徴は、配線不要で設置でき360°死角なしで監視できるところ。

撮影はクラウドではなく内蔵メモリー(8GB)に保存されるので、クラウドの年会費を払う必要もなく、セキュリティ面で安心なのもチョイスした理由のひとつ。

もっとたくさんの容量が必要になった場合は、別途HomeBaseを購入すれば保存容量を増やすことができます。

こちらが付属品。設置する前に付属の充電ケーブルで本体カメラを一度充電します。設置後の充電は不要です。

カメラの画角は135°で広範囲のエリアを一度に映してくれます。

内蔵のバッテリーは10,000mAhで最大90日間使用できますが、ソーラーパネルがついているので日当たりのいい場所に設置すればソーラーパネルの電力だけで稼働できます。

アプリで設定

紙の説明書は部品名と設置方法のみで情報が少ないため、あまり参考にはなりません。

設定には専用のアプリをダウンロードします。

自宅のWi-Fiを経由するので、スマホとカメラ本体は同じWi-Fiのもとで繋ぐかたちになります。

日本語もあるのでセットアップは簡単にできましたが、細かい設定をする際は説明書がないので少し時間がかかりました。

1週間使ってみました

家の外壁に穴を開けたくなかったので、今回は屋根のあるカーポートの支柱に設置しました。

付属の取付ブラケットとホームセンターで購入した取付金具を支柱に通して天井付けで設置。

横付けもできるのが嬉しいポイントでした。

設置した場所は家の正面と駐車場。水平方向に360°、垂直方向に70°撮影できるので、玄関と家の裏側まで見渡すことができ、安心して過ごすことができています。

道路に面しているので家の前を通る車はエリア外にして、敷地に入ってきた車を追尾&記録するようにアプリで設定できました。

1週間使ってみた感想は、とっても快適~! 夜間でも問題なく感知して録画してくれますし、画質も問題ありません。

また敷地内に人や車が入るとスマホに通知が来るので、出先でも家の状態を確認できて安心です。

ソーラーパネルは自由に動かせる

付属のソーラーパネルは、本体カメラの上もしくは、付属のケーブルを使えば日当たりのよい場所に設置することができます。

私の場合、カーポートの屋根下は日光が足りないと思ったのでカーポートの屋根部分に取付ました。

ケーブルは3mあるので非常に便利でした。

本来はビス止めが必要なのですが、屋根の設置面には屋外用の両面テープで固定。タイラップで落下防止をしています。

推奨されているのはビス止めですのでそれ以外で固定する場合は自己責任になります。

ソーラーパネルだけの電力で大丈夫なのかと購入時は不安でしたが、冬場の曇りや雨の日があっても1週間充電が70%を下回ることなく稼働できました

Ankerの「センサーライト一体型の防犯カメラ」なら配線不要! 外出先からスマホで見守れるよ

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