Big Animal Theory、It-Worksを迎えたシングル“Peak”リリース

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Big Animal Theory、It-Worksを迎えたシングル“Peak”リリース

正体不明のプロデューサー・Big Animal Theoryが、It-Worksをフィーチャリングアーティストに迎えたシングル“Peak”を2024年1月17日(水)にリリースした。

本楽曲は、さまざまな形で社会の中で抑圧され、脆弱さ、疎外感、無力さ、焦燥感を抱きながらも、日々を生き抜く人々の心境を描きたいと考え、フラストレーションを表現する際に用いるUKスラングから、“Peak”と名付けられた。アートワークは前作に引き続き、村田研太郎が担当している。

Big Animal Theory本人から、制作の裏側について伺った。

コメント

2023年1、2月頃、It-Worksの音源をよく聴いていました。It-Worksが活動拠点を東京に移したこともあり、2023年春頃に、スタイリストのOzzy’s Visionを介してIt-Worksと知り合いました。普段から遊ぶ友人のひとりになり、自然と一緒に曲を作るようになりました。そのため、誰の名義でリリースするかは、最後まで決めていませんでした。

本楽曲は、私がビートを担当して、ボーカルはIt-Worksが担当しています。2023年6月、It-Worksと、プロデューサーで共通の友人でもあるDannie Ramsdenに私の自宅に来てもらって、作曲を始めました。アナログシンセサイザーを使用していて、DAW上でオートメーションが書けないことから、シンセサイザーをレコーディングする際、Dannie Ramsdenにツマミを回してもらいました。

ビートのデモを初日にある程度作り終えて、日々少しずつ改変していきました。ヴォーカルは最終形になるまではIt-Worksに自宅で録音してもらい、固まってからスタジオでヴォーカルをレコーディングしました。

ビートにおいては、装飾を省いたり単純なフレーズを反復させたりして、シンプルに構成する一方で、できるだけ有機的な印象も持たせたいと考え、シンセサイザーはすべてアナログのものを使用しました。昨年購入したSCI Prophet 600でメインのフレーズを弾いて、PadやFxのような役割として、モジュラーシンセを使用しました。

歌詞については、日々生活をしている中で、対処しなければならない問題が次々と出てきて焦燥感を感じながらも、本当にやりたいこと、やるべきことに焦点を当てて、こなしていく様を描きました。

リリース情報

Big Animal Theory
“Peak (feat. It-Works)”
2024年1月17日(水)リリース
〈収録曲〉
1.Peak (feat. It-Works)
OTOTOYで配信中 : https://ototoy.jp/_/default/p/1954084

アーティスト情報

Big Animal Theory
・Instagram : https://www.instagram.com/biganimaltheory/?hl=en
・X : https://twitter.com/biganimaltheory?lang=en

It-Works
・Instagram : https://www.instagram.com/0127it/
・X : https://twitter.com/itworks566

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